仕事帰りに見つけた気になる路地。
立町にこんな路地があったのか。

その奥に見つけた左の光が、この度訪れた「凛」の看板の明かり。
あえて事前に情報は調べず、勘で見つけたお店を楽しんでみる事にしました。
さて、どんなお店なんでしょうか。
お店の場所は「ROUND1」の裏。
外壁と扉は木で誂われていて、薄暗い照明がいくつか。
その扉を開けて中に入ると、そこは木をふんだんに使った空間。
薄暗い照度とお店の奥まった位置が、隠れ家的な雰囲気を高めてくれます。
1階は厨房を取り囲むようにL型のカウンター席が。
上に上がる階段が見えますので2階にも席があるものと思われます。
お店の切り盛りはご店主お一人。
白髪をオールバックにされて作務衣を着た几帳面そうな方。
お店の雰囲気といい、作務衣といい、何だか「なわない」っぽいお店です。
何か関係があるのかなぁ。
こちらのお店は突出が出されませんでしたので、すぐに出てくる物ということで骨せんべいを注文。

穴子と河豚の骨せんべいです。
穴子の骨は香りが良く、こりゃ旨いねという一品。
ちょっと期待して刺身の盛り合わせを注文。
蛸、小柱、烏賊、鰹のたたきが出てきました。

烏賊にはとびこ(トビウオの卵)が、鰹のたたきにはマヨネーズベースのソースが乗せられていました。
仕入れに左右されるんでしょうが、一品目の印象からするとちょっと残念かな。
穴子の骨の印象がとても良かったですので、穴子の一本揚げを注文。

結構しっかり目に揚げられています。
ちょっと癖がありますがワイルドな味わい。
僕は好きなほうですが、合う合わないが分かれそうな味わいでした。
ふと目を上にやると、厨房の隅にぶら下がっている旨そうな魚たちを発見。
鯖のみりん干しと目刺です。
こういう風に吊るされているのって経験上外れがないんだよなぁ、と思いながら鯖を注文。
少し炙って出していただきました。

そのまま食べるとみりんの甘さが強く感じましたので、大根おろしの上から醤油をかけて食べる事に。
思った通り丁度良い味わいになってくれました。
ご飯と一緒に食べると、更にうまいんだろうなぁ。
日本酒は、郷の誉(茨城)と宝剣(広島)の新酒の2つ。
いずれもすっきりとした味わいでした。
他には、立山・八海山・獺祭にごり・美和桜などがあったかな。
隠れっぽい雰囲気の中、ご店主と話をしながら一杯やりたい方にはオススメのお店かなと。
ごちそうさまでした!!
(2011.2)
◾️お店のデータ
凛
広島市中区立町3-23
0822413871
17:00~23:00
定休日:未確認
この日のお会計生ビール2・日本酒4と料理で6000円ぐらい。
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