昨日の夕食後。
我が家のTVのチャンネルはTBSの「ニュースキャスター」。安住アナとビートたけしがやり取りする、あの番組だ。
ドラマとか映画を見る事が少ないので、土曜日の夜はここにチャンネルを合わせている事がほとんど。
僕が見た時に映っていたのは芸能ニュースのコーナーで、NHKの連続ドラマ「ゲゲゲの女房」に出演していた松下奈緒と向井理が、確か「エランドール賞」という賞の新人賞を受賞した模様が映っていた。
※エランドール賞についてはこちら。
ここで僕の個人的な想いをぶちまけるのはどうかと思うが、ぶちまけないと話が進まないのでぶちまけるが、僕は松下奈緒って、可愛いとは思うけど好みではない。
※ファンの方、ごめんなさい。
多分、目の前にいたら物凄く可愛いと思うし、ひょっとしたら一目惚れするかもしれない。
芸能人のオーラって凄いからなぁ。
でも少なくとも、TVの中の松下奈緒は、可愛いけれど好みではない。
これとは逆に、大して可愛くない(と思う)んだけど好きだなぁと思う芸能人もいる。
1年前の石原さとみがそうかな。
※今は、もちろん可愛いと思う。
必ずしも、「可愛い=好き」「可愛くない=嫌い」とはならないのが、人間の不思議な所だ。
いや、どうしてこんな、個人的でどうでもよい想いをぶちまけたのかというと、「ああ、そうそう。これってあれと一緒だ。」と思ったからで、「これ」は今さっき書いた事で、「あれ」って言うのがこの言葉。
『「旨い・不味い」と「好き・嫌い」を混同してはいけない。』
これを知ったのは、快食.COMだったかな。
知った当時は、「好きなものが不味いわけがなく、また嫌いなものが旨いわけがない。」と、まぁ、僕自身このように思っていた。
でも書かれた文章を読み返してみると、なんだか気になる。
気になる気になる。
多少なりとも食べ歩いてみて、今の時点では、この考え方って分からなくもないなぁと思っている。
例えばラーメン。
「不味い=嫌い」は、ちょっと明言できないので、中区の某店としよう(笑)。
これは単純明快で分かりやすいでしょ。
続いて、「旨い=嫌い」は「藤原ラーメン」。
「不味い=好き」は「マルタイの棒ラーメン」。
「藤原ラーメン」は熊本ラーメンっぽい造りで、味は悪くない、というか旨い部類かなと思う。
でも、スープに浮かぶマー油が濃い過ぎて僕はちょっと苦手な部類。
「マルタイの棒ラーメン」は、インスタントなので味が強いし、たいして旨いとは思わない。
けど、決して嫌いじゃない。むしろ、また食べたくなる。
この事を単純化して書くと、「旨い=嫌い」「不味い=好き」という式になるんだと思う。
もちろん反論される方もいるだろう。
でも、ラーメン以外ではお酒、日本酒やワインがそうかな、でもこんな事はあるし、冒頭に書いたように異性の好みでもこういう事はあるし、食べ物に限っては該当しないという事は無いだろう。
ところで僕は、「ゲゲゲの女房」って一度も見た事がなく、件の番組で初めて水木しげる役が向井理だと知った。
大変失礼な話ではあるが、松下奈緒と向井理では水木夫妻の持つ味が全く出ておらず、あまりにも綺麗過ぎるのではないかと(見た事がないくせに)思った。
う~ん、ちょっと配役がねぇ。。。
「ゲゲゲ!」って感じかな。
※それぞれのファンの方、悪意はないのでお許しを。m(__)m
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