開通したばかりの東広島バイパスを使って、広島大学の近くにある『民都』に行ってきました。
駐車場は敷地内4台、隣地に4台。
停めやすいのは隣地の駐車場です。
客席は、カウンター4席とテーブル5卓ほど用意されていて、お昼時は満席に近い状態をキープ。
メニューは卓上に置かれていて、ラーメンのメニューが2種類とセットメニューの合計3枚。
ベーシックなラーメンは、とんこつ・みそとんこつ・しょうゆの3種類。
トッピング盛りだくさんが「民都スペシャル」、角煮が乗った「吟醸角煮」、みそとんこつをベースとした「激辛」もあり。
ちなみに、「激辛の達人×2」という辛さを食べ切ると、店内に色紙の掲示が可能とのこと。
どうりで色々な色紙が飾られているわけだ。
この他には、レアチャーシューの紹介とセットメニュー。
色々食べたくて悩みますが、ここは酒どころ西条。
折角なので吟醸角煮ラーメンいっておきましょう。
スープはとんこつ、セットメニューは丼セットを焼き飯にて。
吟醸角煮ラーメンは、豚骨らしい白濁スープに程よい大きさの角煮が3つ。
もやし・青ネギ・コーン・海苔・味玉も使われていて、色合いが何ともいいですね。
スープはライトな口当たり。
元ダレも控えめなのかな、食後の喉の渇きは少なく感じました。
軽いとろみと微細な背脂も特徴でしょう。
麺は細麺で、固さは普通。
わりと早めに柔らかくなり、スープと馴染んでいくタイプです。
具材では、やはり角煮が抜群の存在感を発揮。
箸で切れるほどの柔らかさは、吟醸酒仕込みゆえでしょうか。
かかっている甘辛ダレも旨く、口の中からさっと消える切れの良さに驚きです。
セットの焼き飯はお茶碗に軽く一杯程度のご飯量。
穏やかな味付けでまずまず。
とここで、卓上の辛子高菜に手を伸ばしてみました。
ラーメンに入れるとその味一色になるので、焼き飯と一緒に食べてみることに。
しっかりと辛いタイプで、穏やかな焼き飯とよく合います。
これは結構好きだなぁ。
広島市内からですと「のん太の酒蔵(道の駅)」とセットが来るのが良いかもしれません。
その際は、ぜひ吟醸角煮ラーメンをお試しください。
ごちそうさまでした!!!
(2023.3)
■お店のデータ
民都
広島県東広島市西条町下見3118
0824233839
11:00~14:00
17:30~20:30
定休日:水曜日
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