毎週のように「とれたて元気市広島店」で野菜を買う我が家。
西区民ですが、安くて旨い野菜を買うためなら、この程度の距離は全く苦にしません。
今回訪れた『笑也（わらや）』は、その道中にある、広島つけ麺のお店。
オープンは2018年6月。
ずっと気になっていたお店なので、今回の訪問を楽しみにしておりました。
道路面の大きな窓ガラス、飾りようによってはカフェにも転用できそうな内装。
ふたりの女性による明るい対応のお陰で、リラックスできる雰囲気です。
メニューは、つけ麺・トッピング・ごはん物・ランチセットという内容。
つけ麺の辛さは、なし～激辛の８段階。
つけ麺の新規開拓の際は、麺1.5玉＆野菜大盛りを注文すると決めています。
なので今回もそれに倣って、中盛＆野菜大盛りにて。
ツユはお酢を入れるところからスタート。
ガラスの器に、酢・辛み成分・醤油ダレ・出汁を順に注ぎます。
出汁は、容器を冷蔵庫から取り出し、お玉で器に移します。
もうひとつ容器を取り出し、中身を器へ。
出汁が2種類ってことなのかな？
どうなんだろう。
その後ゴマを入れレモンを絞るとツユができるわけです。
その合間に羽釜で麺をゆで、時間が来たらざるで麺を上げます。
残った麺は平ざるにて。
しっかりと水で締めたら、念入りに水切り。
出てきたつけ麺は、野菜がパンパンに盛り込まれていることが分かる程の量。
キャベツもきゅうりもねぎも、300円の大盛りに相応しい量です。
ツユは、旨味が強く甘さがはっきりと感じられます。
そして、「激辛」という字面ほどではありませんが、それなりの辛さがじんわりと。
酸味はあまり感じられません。
僕の好きな『新華園』各店とは違い、甘さのあるまろやかなツユです。
キュウリやネギは丁寧な仕込み。
他店だとパリッとしているキャベツが、こちらでは柔らか目でシワシワ。
これは、麺との一体感を重視して、あえて柔らかい部位を使っているのかもしれません。
麺は芯を残さない程度のゆで加減。
硬すぎず柔らかすぎずな食感を保たれています。
総じて好印象。
お客の入りも上々で、この先も繁盛を続けていくのではないかと思います。
ごちそうさまでした！！！
（2021.8）
■お店のデータ
笑也
０５０１０７９２２４４
１１：００～１４：００
１７：００～２０：００
※日・祝は１１：００～１７：００
定休日：月曜日、第3火曜日
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