5年前に訪れた原田酒店@湯田温泉で出会った、原田というお酒。
醸造元は、周南市のはつもみぢ。
確か無濾過生原酒を買って帰り、そのフレッシュさ、旨さに驚いたことを覚えています。
今回買ったはつもみぢは、一目惚れ。
こんなにも渋いラベル見逃せないでしょ(笑
何も考えずにキャップをひねって外したところ、一呼吸置いてお酒が上がって来るではありませんか~
手に持っていたキャップをかぶせ、軽くひねったところで、どうにかセーフ。
ほら、濁り部分が炭酸に押し上げられてるのが分かるでしょ。
危ない危ない(苦笑
開け閉めを繰り返すこと15分。
ようやく開栓できました。
強めの炭酸はしゅわしゅわ~っと。
濁りらしいほのかな苦味があって、やや辛口傾向。
日本酒度-4とは思えない味わいです。
裏に隠れている、さっぱり系の酸も良いですね。
度数は高めの18度。
炭酸のお陰でしょうか、飲み疲れることはありませんでした。
これと合わせたのは、くわいの素揚げ。
初冬の時期から出回るくわいは、おせち料理で食べるものと思っていたら、何と素揚げが旨いんですよね。
作り方はここに書くほどでもなく、くわいを170度の油で揚げるだけ(笑
食べる前に塩を振っておきましょう。
おつまみ感覚でパクパク食べられる素揚げ。
オススメです。
■本酒のスペック
醸造元:はつもみぢ(山口県周南市)
精米歩合:75%
アルコール度数:18度
使用米:西都の雫
価格:1,296円(四合瓶)
評価:★★★
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