今回ご紹介する『いわて』は、銀山町に向かう道中で偶然見つけたお店。
数年前に観音新町にあった「いわて」の移転か?と思いましたが、その時は確証を得られませんでした。
平日夕方に、再度お店の前を通りかかってみたんですが、営業していないみたい。。。
20時以降の深夜対応なのかなと思っていたら、フェイスブックで観音からの移転である事と営業時間に関する情報をいただきましたので、早速訪れてみました。
お店の場所は、「花山椒」「極屋」「中ちゃん」「ふじや(未訪)」などが建ち並ぶ一角。
中に入ってみると、カウンターに10席だけ設けられた小規模な店舗である事が分かります。
お店の切り盛りは男性2名。調理専門の方と経営者っぽい雰囲気のお二人がいらっしゃいました。
メニューです。
この日は本格冷麺とま~麺の2種類しかないとの事でしたが、豆乳冷麺や辛麺など、そそられるメニューもありますねぇ。
そして、移転前は1玉でも1.5玉でも同じ料金だったようですが、現在は1玉で850円、1.5玉で1,000円でした。
キムチ抜きは50円引きだったり、18時までに来店すれば麺類が100円引きになるなど、多少の幅を持たせた印象です。
今回注文したのは、本格冷麺の1.5玉。
辛さは増すことが出来るといわれましたので、とりあえず「普通で」とお伝えしてみました。
さて、出て来た冷麺がこちらです。
なかなか旨そうではありませんか~。
まずは麺からいただいてみることに。
噛むと弾力と芯を感じる四角麺で、やや噛み切りにくい麺が使われています。
そして、麺にまとうスープは、ほんのりと酢とごま油が感じられ、すっきりとした旨さ。
ベースは牛と鶏が旨味を出しているんでしょう。
スープが冷え過ぎていないのが良いですね。ゴクゴク飲むには丁度良い温度です。
具材には、キュウリ・キムチ・ゆで卵・サニーレタス・りんごなど。
移転前に一度だけ食べた時には「最後にりんごを食べる」ように言われた記憶がありますが、今回は何も言われませんでした。
食べ進めていると、調理担当の方から「辛くしてみませんか?」との提案が。
お願いしてみると、辛味噌のようなペーストを器に入れられ、良く見てみると唐辛子を種ごと挽いてペースト状にしたものでした。
おそるおそるペーストを舐めてみると、見た目ほど辛くなく、むしろ旨味が感じられます。
スープに溶かしてみても同様の印象。
辛さ10倍相当にしたと言う事でしたが、辛さ自体は20でも30でもいけそうです。
しかし、個人的には普通(辛味成分なし?)の方がスープの旨味が分かって好みかなと感じました。
冷たい麺類は飲んだ後の〆に向いていて、流川通りに「氷結冷麺れん」があった頃には酔い覚ましに何度も訪れたものです。
こちらもそういう使い方が出来るでしょうから、暑い内に、夜の酔い覚ましで行ってみたいと思います。
ごちそうさまでした!!!
(2014.7)
■お店のデータ
いわて
広島市中区西平塚町9-23辺り
電話番号:未確認
金:18時頃~深夜
土日:11~深夜
月~木は人員整い次第
定休日:未確認
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コメント
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前回ふられましたが、昨日の夜開いてました!
少し身体は冷える感じで寒い季節はどうかなとは思いましたが…
するする食べれて、
昔と変わらずおいしかった♪
本当に〆に向いてますね♪
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コメントありがとうございます。
最近開いていないように聞いていたので、少しホッとしました。