※閉店確認済
お昼に魚が食べたい!
そんな時に思い浮かぶお店の一つが、中電本社裏にある居酒屋の『浜たに』です。
この日も前を通りかかってみると、ランチメニュー4種類の内、3種類が魚メイン。
日替りが小魚の南蛮漬けで、残りの2つは海鮮丼とブリの照り焼き。
小魚とあえてぼやかした書き方は、鞆の浦にある「おてび」の小魚定食に通じるものを感じましたが、考えすぎでしょうか(苦笑
お店の中に入ってみると、以前とは少しレイアウトが変わっています。
入口脇のセミクローズな座敷はオープンに、壁際にあった細長い座敷席はテーブル席に変更されていて、座りやすい配置になっていました。
さて、注文から3分ほどで出て来た日替りがこちら。
少し少なめのご飯に、メインの南蛮漬け・小鉢2種・漬け物・サラダ、写真には写っていませんが味噌汁とデザートもついています。
メインの小魚の南蛮漬けは、一見すると白身の根魚系。
実際に食べてみると、甘さ控えめの漬けダレはさっぱりとしており、魚の風味を引き立てます。
この風味はメバルかなと思っているところに、お店の方からメバルとの説明が。
釣って帰ったは良いけど、小さ過ぎるので南蛮漬けにしたとの事でした。
魚種は1種でしたが、小さいながらもメバルが5尾。
これは嬉しい誤算です。
小鉢は、小松菜とシメジのおひたし・ナスの揚げびたしで、どちらもまずまずの旨さ。
味噌汁にはブリのあらが使われており、このお店らしい一杯だなと感じました。
野菜と魚で構成された日替りは、この日の僕の体調を考えるとぴったりの内容。
安定感のある旨さとコストパフォーマンスが魅力の『浜たに』。
もう少し足しげく通ってみようかな。
ごちそうさまでした!!!
(2014.4)
■浜たにの訪問記
・浜たに(2012.7)
・浜たに2(2013.2)
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