
油脂が少なそうな茶濁スープ、特に目を惹くのは4枚のチャーシュー。

スープは温めで、食べ始めは酸味をやや強く感じます。
香りや油脂、豚骨と鶏がらのバランスなど、何かが突出した組立ではなくバランス感覚のあるなだらかなスープという印象です。
麺は細麺で、ザクっとしたゆで加減。

食感の小気味良さと小麦の香りが特徴でしょうか。
具材では、薄切りのチャーシューが柔らかくて旨いし、もやしの香りが良いんです。
どこかで食べたことあるようにも感じますが、なかなか旨い中華そばだと思います。
750円は良心的な値付けでしょう。
ミニチャーシュー丼は、ふるふると柔らかい脂身が多めで、海苔と甘いタレという組立。

ごはんの柔らかさが丁度良く、300円なら悪くないかなと感じました。
地蔵通りのイタリア料理店「イルベッキオ」が設備の関係で営業できなくなり、ソムリエとシェフのおふたりで開いたのが『番本製麺所』。

8/25よりリニューアルオープンとあり、メニューも増えたようです。
客席の配置も変わったけど、僕は今のほうが好き。

卓上の味変アイテムは健在。

おふたりはお元気にされてらっしゃるんだろうか。
もしタイミングが合えば、またお会いしたいな。
ごちそうさまでした!!!
(2025.10)
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