今の「らーめん横丁 七福神」が入っている場所には、僕が大学生の頃は「まんぷく村」という屋台村がありました。
2階は「オスカーパラダイス」というカラオケボックスだったと記憶しています。
この頃は広島市とその周辺部に屋台村がいくつかあった時代で、僕が記憶しているだけでも、流川界隈を始めとして、中区大手町・南区宇品・西区都町・中区舟入本町・安芸郡海田町・南区向洋等あったはず。今ではなくなったところも多いと聞いています。
※僕が知らないだけで、他の町にもあったと思う。
中区薬研堀にある『人情がんこ屋台』は、現在も残っている希少な屋台村。
看板のテイストといい、入口の上にぶら下げられた提灯といい、古びた雰囲気といい、「これぞ屋台村」という構えで今も営業を続けられています。
今回訪れたのは、入って左側、入口から数えて2番目にあるお店。実は、何年も通っているのに店名を覚えていないんですよ(苦笑)。
お店のカテゴリーは居酒屋かな。
一品物とおでんがメインのお店で、もちろんカウンター席のみ。
この日は別のお店で腹ごなしが済んでいましたので、おでんとチューハイで軽く終わらせました。
特別感があるおでんではありませんが、僕の口に合うんですよ、ここの。
『人情がんこ屋台』のこのお店、しみじみと話をしたい時に2人で訪れるのが、僕の使い方かな。
ごちそうさまでした!!!
(2011.6)
■お店のデータ
人情がんこ屋台
広島市中区薬研堀3-8 付近
18~翌7時
年中無休
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