※H26.4閉店確認
肉の「ますゐ」(こんなお店)の前に佇む、八丁堀随一のディープエリア。
冷麺の名店「川乃屋」の跡にできた『唐人楼』に行ってきました。
お店ができる事は以前「はまもと」(こんなお店)のご主人から聞いていましたが、どうやらこの日がオープン初日だったみたい。
偶然前を通りかかったら開店していたので、入ってみました。
客席は10人座るとぎゅうぎゅう詰めになるL字カウンターのみ。
お店は男女2名で切り盛りされており、お二人とも中国の方か台湾の方かなという印象。
お客の何人かと接客を行う女性の会話の中に「こっちにも来てくれてありがとう。」という言葉がありました。
この記事を書くのにちょっと調べてみた所、中区堺町にも『唐人楼』があることが判明。
なるほど、そういう事でしたか。
さて、僕が注文したのは日替わり730円。
内容は店頭に掲示されていたホワイトボードで確認済み。
この日は台湾ラーメンとチャーハンのセットでした。
まずはチャーハンが登場。
味はそこそこだと思いますが、作り置きのチャーハンを中華鍋で温め直して出されたため、モロモロとべたつくチャーハンでした。
お昼時だから仕方がないのかなぁと思っていたら、後から入店してきた知人が食べた出来たてのチャーハンもべたついていたようです。
台湾ラーメンは、元ダレと出汁が入った丼に生のニラを入れ、麺が入り、その上に唐辛子で炒めたそぼろ肉を乗せて完成。
僕は台湾ラーメンを食べるのが人生で2杯目。
1杯目は「中国食堂八八」(こんなラーメン)で。
あ、中区新天地「福万」のラーメン(こんなラーメン)も台湾の担仔麺(タンツーメン)ぽいものでしたので、それを入れれば3杯目なのかな。
非常に拙い経験の範囲内で言うと、前出の2軒よりは旨いラーメンでしたよ。
辛さも程ほど効いていましたし。さっぱりとした味付けも僕の好みです。
麺は中細ストレート。これも悪くないんじゃないでしょうか。
店名の前に「新台湾料理」と書かれていますので、それらしいメニューを次回は食べてみようと思います。
ごちそうさまでした!!
※台湾ラーメンって台湾にはなく、名古屋が発祥だそうです。知らんかった。。。
(2010.12)
■お店のデータ
新台湾料理 唐人楼
広島市中区八丁堀13-7
電話番号・営業時間・定休日は未確認
日替わり730円
■唐人楼の訪問記
・唐人楼2(2011.10)
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