◎己斐本町に移転。
広電東高須駅から宮島街道に向かって歩いている途中にある、青森県の料理やお酒を出すお店です。
この度訪れた庚午店の他に、小町と本川町にもお店を出されています。
僕は以前、高須に住んでいたことがあり、どんだべ庚午店のオープンチラシが自宅ポストに入っていた事がきっかけで、年に1回程度ですが、訪れるようになりました。
今回は、TJ-hiroshima12月号の特集で青森県のご当地グルメがこちらで提供されていることを知り、それを目当てに行ってきました。
メニューの最初の方にご当地グルメのページがありました。
これこれ。
今日はこれが目当てなんだ。
まずは「つゆ焼きそば」と「十和田のバラ焼き」を注文。
「つゆ焼きそば」は想像以上に量が多くてびっくり(苦笑)。
太目の平打ち麺が使われており、具財は玉ねぎ・豚バラ・天かす等。
ソースと鶏ガラスープを混ぜたもので味付けられています。
馴染みのある味がするなぁと思ったら、ソースはおたふくソースを使われているとの事。
本場である青森県黒石ではウスターソースを使うそうで、広島人に合った味付けをという意図があったんでしょう。
でも、僕はウスターソースのままで食べてみたかったなぁというのが本音です。
全体的におたふくソースの甘さに支配されてしまい、量が多いこともあって食べ切るのに一苦労。
「バラ焼き」は熱々の鉄板に乗って登場。
おぉ!これは期待できるビジュアルだ!
味付けは結構甘辛くて、ご飯をわしわしと食べたくなる位。
残念だったのは、僕が注文する順番を間違えたのですが、「つゆ焼きそば」も「バラ焼き」も味付けが同じ方向性のものだったため、早々と飽きてしまったこと。
もうちょっと考えて頼めばよかったなぁ(苦笑
特に「バラ焼き」単体で食べれば、十分に旨い一品だと思います。
続いて「せんべい汁」と「津軽風おでん」を追加注文。
これらは鶏ガラの味が前面に出たサッパリ系の味付け。
おでんに入っていたつぶ貝が珍しいネタですね。
これに添えられていた生姜味噌をつけながら食べるのが津軽風おでんの特徴なんだそうです。
どんだべ全店にて期間限定で提供されているようですので、皆さんは組み合わせに注意して頼みましょうね(苦笑)。
ごちそうさまでした!!
(2010.12)
■お店のデータ
どんだべ庚午店
広島市西区庚午北2-6-9
0822753990
18~24時
定休日:月曜日
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