東北の日本酒を飲もうという会が、廿日市市佐方にある居酒屋『らくだ厨房』にて行われました。
用意された日本酒は8種類。参加者は9名。
楽しく賑やかに3時間半も飲み続けていましたので、最後の方の記憶が曖昧な方もいらっしゃったようですね(笑)。僕は何とかセーフでしたが、久々にタフな飲み会でした~。
またこんな飲み会やりましょうね!
今回は幹事さんがお一人で会場や参加募集の段取りをされ、更にお酒を集めてくださいました。
この場を借りてお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
さて、今回の舞台となった『らくだ厨房』は、広電「山陽女子大前」電停から歩いて7~8分の所にあるお店で、「佐方フラワー通り」沿いにあります。
目印はマルシェですね。
このお店、なかなかにユニークでして、切り盛りをご店主お一人でされているので、ドリンクは自己申告&セルフサービス。
そう、生ビールも自分で注ぐのです。
お金を払って食べに行くんだからサービスを受けたい、という方には不向きなお店かなと(苦笑)。
さて、早速メインの日本酒からご紹介を。
と、行きたいところなんですが、携帯電話のカメラで撮影していますので照度が足らず暗い写真になっています。見づらくてすみません。。。予めご承知おきください。
宵の月 大吟醸です。
岩手県の月の輪酒造のお酒。甘めのお酒。ふくよかな女性のイメージかな(笑)。
真鶴(まなづる)吟醸。
こちらは宮城県の田中酒造店のお酒。こちらも甘めでしたが、なぜか男性のイメージを持ちました。
浜千鳥(はまちどり)あらばしり。
岩手県釜石市の株式会社浜千鳥が醸したお酒。お米の味をしっかりと感じさせてくれ、ほどほど濃いお酒。
僕の中ではこの日ナンバーワンでした。
ここから3つは、味と銘柄が結びつきませんのでお酒の紹介のみ(苦笑)。
奥羽自慢 純米吟醸。
山形県は佐藤仁左衛門酒造場のお酒。
鳳陽(ほうよう)特別純米酒。
宮城県内ヶ崎酒造店のお酒。
日高見 震災復興酒 希望の光。
岩手県平孝酒造のお酒。復興にかける思いが瓶の裏に記されていますが、これカメラの性能が悪くて読めません orz
この他に、七福神の純米ともう一つ銘柄不明のお酒がありましたが、開栓されず。たらふく飲みましたからねぇ。。。
実はこれら以外に広島のお酒が持ち込まれていまして、一つが安佐北区可部の「旭鳳」(きょくほう)。もう一つが僕の持ち込んだ安芸高田市の「愛泉」(あいせん)。
「旭鳳」は開けずじまいでしたが、「愛泉」はみんなで少しずつ飲んでみました。
↓自宅で撮影したもの
↓「愛泉」を醸す板岡酒造場 訪問の証
初めて飲みましたが、甘い。。。そして、原酒なのにとても軽い!
購入時に聞いたのですが、全量糖類添加で特定名称酒(本醸造や純米など)は作られていないそうです。うーん、僕的にはちょっと残念な味でしたが、これも経験ですな。
料理は8品。
※らくだの写真はオマケ(笑)。
この中で特に気に入ったのは、白和えと塩肉じゃが。
白和えって甘いイメージがありましたが、こちらのは塩が利いていてお酒のアテには最高!塩肉じゃがはポトフのような感じ。こちらは黒こしょうが利いていて旨かったです。
なかなか懐が深そうな居酒屋でした。再訪して色々な料理を堪能してみたいと思います。
ごちそうさまでした!!!
(2011.5)
■お店のデータ
らくだ厨房
廿日市市佐方1-13-15
18~翌1時
定休日:未確認
この日の会費:料理3,000円、お酒2,000円
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コメント
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楽しい会でした!
むしろ楽しませてもらいました!(笑
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> 楽しい会でした!
> むしろ楽しませてもらいました!(笑
次も楽しみにしています~。