ここ最近食べているのは梵天麺の激辛ばかり。
今回は汁なし担々麺を食べてみようと思い。
何年振りだろうか。
ひき肉、青ネギ、麺というシンプルな構成。
ひき肉を茹でていることと、芝麻醤が使われていないことが他店との大きな違い。
軽くかき混ぜて食べる。
懐かしいタレの味。
麺は、いつ頃だったか自家製麺になった。
その前は浅草開化楼だったっけ。
今の麺でも十分旨いと思う。
卓上の山椒を3回、激辛ラー油を2回掛け味変。
ご飯を投入したらタレを掛けてザーサイも入れて、しっかりとかき混ぜる。
旨い旨い。
僕は、店主が在籍していた「麻辣商人」の大ファンだ。
麻辣の店主は麻辣麺(『梵天丸』における、梵天麺のこと)のマイナーチェンジをしょっちゅうしていて、それを食べるのが楽しみだった。
「今回はこうしてみたんですけど」と切り出してくる。
カレーの風味を加えてきたのはなかなか良かった。
大宮の店を畳み、流川に店を出してそれも畳み、最後は2度目の東京進出をしたんだっけか。
そこを畳んだ後、何をされているんだろう。
料理のセンスは抜群なんだけど、経営はいまひとつだったのかなぁ。
また、彼の料理が味わえたら良いんだけど。
彼の味を引き継いでくれた『梵天丸』には感謝しかない。
何より繁盛されているし、2号店を出されたし。
この味が味わえるのは嬉しい限り。
次の機会は、また梵天麺を食べてみよう。
ごちそうさまでした!!!
(2021.8)
■梵天丸の訪問記
・梵天丸(2012.1)
・梵天丸2(2012.2)
・梵天丸3(2012.2)
・梵天丸4(2012.3)
・梵天丸5(2012.5)
・梵天丸6(2012.11)
・梵天丸7(2016.12)
・梵天丸8(2017.7)
・梵天丸9(2018.11)
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