横川駅からJRに乗ろうと思い、北口に差し掛かったとき。
向かい側のマンションに新しいお店ができていることに気付きました。
そこは『泥鍋麻辣串(にこまーらーぐし)』というお店で、文字を読む限り中華系のお店なのかなと。
後日訪問してみると、ランチタイムには各種麺類を提供していることが判明。
メニューは、まぜめん・タンタンめん・みそラーメンの3種類で、いずれもごはんと漬物付き。
早速入ってみると、おでこで検温・手の消毒・外したマスクを入れるためのジップロック的なものを配布と、感染予防策が施されました。
お昼にここまで対策しているお店、なかなかないですよね。
明るく開放感のある店内は、キレイな色合いの飾りつけで好印象。
机上の調味料には魔人ブウ(ドラゴンボールにでてきたあいつ)のようなキャラクターが。
これは、この店のイメージキャラクターなんでしょう、お皿やレンゲにも書かれていました。
店名にある「麻辣」の言葉に期待をして、特製濃厚タンタンめんを注文。
白いスープに赤いラー油がきれいに散ったビジュアル。
具材はひき肉・白ネギ・青菜。
白ゴマペーストが溶け込んだスープ、ピリリと辛いラー油。
花山椒の香りと刺激は弱め。
麺はつるプリで短い縮れ麺。
ちょっと面白かったのはひき肉です。
ひき肉というには大きすぎるサイズ。
肉肉しい部位やこりこりの部位、脂身などが使われていて、粗挽きよりもさらに大きいんです。
食べ応えがあって、なかなか旨いと思いました。
特製濃厚タンタンめんは万人受けする旨さですが、スープが温いのが惜しい。
ごはんは、小さめの中華スープの器で提供。
漬物は大根と赤&青唐辛子の酢醤油付け。
この大根がタンタンめんよりも辛くて、ごはんが進んじゃいます。
辛いもの好きにとっては、嬉しいサプライズでした。
夜は串をお鍋のツユにくぐらせて、薬味と共に食べるみたい。
どんな感じなんだろう。
おそらく本格的な料理が出てくるのではないかと予感しています。
きびきびとした接客にも好印象。
あ、箸が長いのには驚きますよ(笑
わくわく感では「麻辣小麺」には叶わないけど、もう少し洗練された店がいい方にはおススメです。
ごちそうさまでした!!
(2020.8)
※USBケーブル用コンセントだ!
■お店のデータ
泥鍋麻辣串(にこまーらーぐし)
広島市西区打越町11-8
0829624689
11:00~14:00
17:00~22:00
定休日:不定休
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