※閉店
京都に本店がある『千の風』。
初めて訪れたのは約3年前の事。
「そいや、あそこの味噌ラーメン食べてないな」と思い出し、再度訪れてみました。
当時は3名で切り盛りしていましたが、この日は女性がおひとりで。
店員が帽子をかぶるスタイルは、今も以前も変わらず。
注文したのは、大和の味噌と呼ばれている味噌ラーメン。
注文が入ると、水に漬けているもやしをひとつかみし、麺と同時にゆで始めます。
チャーシュー3枚は餃子を焼く機械で再加熱。
注文から提供までは、2分半程度だったでしょうか。
白いスープに、味噌の赤。
ところどころに点在する香味油。
具材は、ゆで立てのもやし・焼き色を付けたチャーシュー・青ねぎ。
熱々手前のスープ。
ほんのりとした味噌の風味が、クリーミーな豚骨スープを引き立てている感じ。
味噌ラーメンらしく、ピリ辛要素も。
臭みとクセのないスープは、提供直後は少し物足りなく感じますが、冷めてくると案外味が出てきます。
麺は黄色く、軽く縮れた麺。
茹で加減はやや固め。
水っぽくないもやし、ほろりと崩れるロールチャーシューもなかなかの旨さ。
そして、食べ進めるうちに、沈んだひき肉に気が付くという。
食べ切ろうと思うとスープ飲み切らなきゃ。
いやぁ、困るなぁ(笑
930円とお値段は高めだけど、たまにはいいかなと思わせてくれる内容です。
次回は、未食の醤油を食べてみましょ。
ごちそうさまでした!!!
(2019.7)
■千の風の訪問記
・千の風(2016.11)
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