うず高く盛られたキャベツ。
つなぎをかけて反転した後は、触らずじっくりと蒸していきます。
途中で生地をよけて、水を差すこと５回。
この手順を踏むお店には何軒か行った事がありますが、５回は最多記録です。
かさがドンドン減っていき、次第に平たくなるお好み焼き。
このプロセスを見るのって、何だか好きなんですよね。
物好きなのかな（笑
仕上がりは小さめで、かさは普通。
食べると分かるんですけど、中にはホコホコのキャベツがぎっしりと詰まっていて、案外食べ応えがあります。
少し崩れやすさはありますが、なかなか旨いお好み焼きではないでしょうか。
あ、そうそう。
そばの下味にガーリックパウダーが使われるので、苦手な方はご留意ください。
お店の場所は、電車通りとコジマの間ぐらい。
小学生の頃、ここにあったお店に来た事があって、食堂だったようなお好み焼き屋だったような曖昧な記憶しか残っていません。
唯一はっきり覚えているのは、ここで「がきデカ」を読んだこと。
余程のインパクトがあったんでしょうね（笑
店内には、カウンターが緑色の鉄板席と半個室のテーブル席を用意。
お店の切り盛りは、女性がおふたりで。
どうやら姉妹でらっしゃるようです。
夜の鉄板焼きメニューが豊富で、特に気になったのは「酔どれコンニャク ５００円」。
お酒で炒めるのかな？
気になるなぁ（笑
ごちそうさまでした！！
（2018.11）
■お店のデータ
ぷち・うめや
広島市南区宇品神田３－３－２０
０８２２５３６１６０
１１：３０～１４：００
１７：００～２１：００
定休日：日・祝、土曜の夜営業
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