焼肉中華そば隊第5回目の会合として訪問。
この日の一番は、僕はホルモンかな。
白がまばゆいホルモン。
この白さは、なかなかお目にかかりません。
腸壁は薄く、クニッとした脂の甘さを楽しむのに、邪魔にならない存在感。
これは旨い。
塩でも食べてみたいけど、出来るのかなぁ。
次点はヤサキ。
大振りでつるっとしたヤサキ。
とってもキレイな味わいで、思わず微笑む旨さ。
一緒に出て来た太いセンマイは、少し焦げ目が付くくらいに炙るのが、僕のお気に入り。
その他に注文した肉を順番に紹介しましょう。
まずはタンとコウネ。
タンは少し厚みがあるタイプ。
コウネは薄く、軽く炙るだけで食べることができます。
塩焼きの下味は薄いので、好みに応じて卓上の塩を使ってください。
豚耳と白肉も塩。
皮目をじっくり炙って食べる豚耳。
カリッとくにっと。
旨い旨い。
白肉は柔らかくて香りよし。
焼肉屋さんでは珍しいなと思い、砂ずりを注文。
これも塩で。
中央部に切れ目を入れて、広げた状態で提供。
銀皮とビラビラはそのままで。
こりゅこりゅとした食感。
焼肉として食べるのは、ちょっと新鮮な気分です。
ガリとレバーはタレで。
少し叩いてあるガリは、適度な食べ応え。
レバーは、両面を炙って余熱で中に火を通します。
臭みがなく、風味は軽く。
このレバーも旨い。
牛バラ肉とハラミ。
バラは脂が旨く、ハラミは旨味が濃い。
総じて脂が軽く、キレイな旨さのお肉たち。
肉の脂による、翌朝の胃もたれはなし。
こういうのが嬉しくなるお年頃です(笑
さて、ここまでは前菜。
我々の本丸は中華そばなのです(笑
透明感の高いスープ。
沈んだ細麺。
もやし、青ねぎ、チャーシュー。
見た目から旨そうな雰囲気がありますね。
不思議なスパイシーさがあるスープ。
セロリにも似た風味。
どこかコンソメっぽくもあり。
とても惹きがあるスープで、これは旨いですよ。
ザクッと茹で上げた麺もいい。
お酒は、泡がほとんどない生ビールを経由して、
グラス並々の焼酎ロック、
この量で350円!
こうなると、中身は甲でも乙でも、どっちでも良いや(笑
そして、銘柄不明な辛口の日本酒へ。
お店の場所は、広電「舟入本町」電停近く。
人気ラーメン店「元就」の隣と書くと分かりやすいかもしれません。
店内にはテーブル2卓と座敷に3卓。
やや煙たいのが難点でしょうか。
あ、そうそう。
お店のおばちゃんにツンツンした対応をされましたが、僕たちが一見客だからでしょう。
ご常連には、ニコニコ対応でしたので(苦笑
古いお店の中には、常連と一見で対応を変える店もありますし、実際にそういう経験をしてきたので、僕は気になりませんでした。
そんな中でも、何とかおばちゃんをほぐそうとトライしてみましたが、力及ばずという(苦笑
訪問の際はご留意ください。
ごちそうさまでした!!!
(2018.8)
※ひとり5,000円位だったと思います。安い!
■お店のデータ
大仙
広島市中区舟入本町12-21
0822317767
17:00頃~21:00
定休日:不明
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