肉玉そば、６３０円。
卵の半熟部分がそそりますよね（笑
卵部分へのソースは薄め。
全体的にあっさりとした印象。
なかなか旨いと思います。
難点は、崩れやすく食べにくいことでしょうか。
焼き方には、いくつか特徴あり。
そばは個包装ではなく、大きなビニル袋にひとまとめにされていて、目分量で鉄板に置かれます。
下味はソース。
ほぐすのは、箸とへら。
反転した後、一度本体を持ち上げる所作も珍しい。
持ち上げた本体は、こぼれたキャベツの上に置き直すんですけど、これって豚バラの焦げを防止するためにやっているのかも。
焼くのは、朗らかな女性店主。
終始キレのある動きで、手際もよし。
お店の場所は比治山の麓で、一軒家の一部を改装したような造りです。
あ、そうそう。
ちょっと面白かったのが、「食べてみて」と出されたもの。
見た目からは、お口直しのパイナップルかなと思ったんですけど、実は「野菜」なんだそうです。
食感はコリコリ。
そのものの味は特徴がなく、漬けられていた甘酢の味が主体。
正体をお聞きすると「そうめん瓜」という意外な答えに驚きました。
ほぐれたのは何度も食べていますが、ほぐれていないのは初めてです。
いやはや、なかなか楽しい経験が出来ました。
「元気が出る」という名前のメニューが気になっていて、ご飯・キムチ・チーズが入って８７０円。
次回は、これを食べてみようかなぁ。
ごちそうさまでした！！！
（2018.8）
■お店のデータ
燦々
広島市南区比治山町７－１８
０８２２６２４５１０
１１：００～１５：００
定休日：木・日・祝
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