きれいな一戸建ての1階に見つけた、お好み焼きの赤い暖簾。
店の名前は、どこにも出ていない。
そんなことしたら、入りたくなるではありませんか(笑
お店の場所は、吉島交番のはす向かい。
幟旗も立っていますので、案外目立っています。
鉄板前の席は先客4人で占められていて、丸イスはあるけど、間に入って食べるのは難しそう。
とりあえず、肉玉そばのいか天入りを注文して、脇で待機することに。
そして、メニューの隅に書かれた店名を発見。
こちらは『もりた』という名前らしく、壁に張られた記事から昭和59年創業ということも分かりました。
薄く丸く敷いた生地には、魚粉を多めに。
極細のキャベツはボリュームたっぷりにふた掴み。
天かすも山盛り2杯乗せ、青ねぎ・もやし・豚バラと積んでいきます。
結構な量だなぁ。
嬉しいなぁ(笑
反転したらしばらく放置し、重石とおばちゃんの体重で水分をジュワーッと出していきます。
ぺちゃんこにしたら、傍らで炒めていたそばと合体。
卵を貼り付け、ソース・化調・ガーリックパウダー・白ごま・青海苔で完成です。
端の方は、ふんわりとした手ごたえと食感。
極細キャベツと卵がふんわりしているから、そう感じるんですね。
次第に豚バラ・いか天が混じってきて、食感に変化が。
味わいとしてはガーリックや化調の印象が強く、豚肉の焦げも旨味に感じられます。
ビール飲みながらだと、なお旨いと思うなぁ。
焼き手のおばちゃんは、ちゃきちゃきタイプ。
ご常連との切れのいいトークも名物なのかなと。
お近くの方にはオススメです、
ごちそうさまでした!!!
(2018.4)
■お店のデータ
もりた
広島市中区吉島東2-18-15
0822453619
11:00~19:00
定休日:日・祝
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