※閉店確認済
先日、定休日で振られた『奉天閣』に行ってきました。
ここに来る時って、前日の食事がかなり少なめでお腹がペコペコの日。
今回は前日にかけうどんしか食べていないので、ある意味万全の体制でして(笑
中に入って気付いたんですが、以前は4名程度で切り盛りだったのが、この日は男女2名で。
しかも日本語がきちんと分かる方とお見受けしました。
曜日によるのかもしれませんが、結果的に店内の雰囲気はよくなっていて、ご常連へのにこやかな挨拶なども。
メニューも少し変わったような気が。
これらに加えて、ちゃんぽんのメニューや店頭の黒板メニューなどもあり、種類の多さとお値段の安さは健在のようです。
僕が注文したのは、若鶏の唐揚げ定食。
数日前から食べたかったんですよ、唐揚げ。
「時間掛かりますけど」と言われ、待つこと10分程度。
出て来た唐揚げは、分かっちゃいたけどかなりの大きさです(笑
隣のそこそこ大きな丼めしと比べると、大きさのイメージが伝わるでしょうか。
成人女性の拳くらいの大きさのが3つあり、それより2周り程度小さいのが2つ。
肉の量にすると、鶏もも肉1.5枚分はあると思われます。
いや、もっとあるか。
お値段(600円)を考えると、このボリュームは凄いですよね。
早速揚げたてにかぶりついてみると、熱くて食べ進められないという(苦笑
少し間を置いて食べてみると、中までいい具合に火が通っており、ややジューシーな仕上りです。
下味は強くなく、塩・コショウ・醤油・にんにくという感じ。
衣は片栗粉で少し厚め。
大きな唐揚げにかぶりつき、ご飯を口に入れ、ある程度なくなったらお茶で口の中を冷ます。
この繰り返しを何度やったでしょうか。
少し飽きてきたので、途中からはレモンを絞り食べ進めることに。
すると、ツンとした刺激強めのレモンと唐揚げの相性がよく、これはなかなかの旨さ。
なお、サラダとスープはもう少し薄味だったらバランス的には良いと思いました。
一つ惜しかったのは、小さめの唐揚げの揚げ具合。
揚げ時間を大きい塊に合わせていたので、少し揚がり過ぎていました。
ま、やむなしですかねぇ。
夜は刺身とかカキフライがあって、居酒屋っぽい使い方も出来そう。
もし千田町に広大があのまま残っていたら、この店、大繁盛だろうなぁ。
ごちそうさまでした!!!
(2015.12)
■奉天閣の訪問記
・奉天閣(2014.8)
・奉天閣2(2014.11)
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