呉市安浦町にあるラーメン店『一村』にやって来ました。
お店の場所は、JR安浦駅よりも南側。
詳しくは、末尾のリンクからグーグルマップに飛んでみて下さい
こちらのお店は、某氏の「事件だ!」という言葉や某氏の「衝撃!」という言葉から分かるように、遠征する価値ありなお店なんだそうです。
安浦に行く機会は全くないんですが、今回は呉市中心部等でのお買い物と絡めてドライブがてら訪問してみました。
さてさて、どんな感じだったんでしょうか。
中に入ると、左にテーブルが3卓と右には4席あるカウンターを配置。
こぢんまりとした店舗面積ですが、2人で切り盛りされていますので、案外丁度良いのかもしれません。
メニューです。
片面には麺類とセット物、もう片面には一品物中心のメニュー構成。
自家製麺&自慢のスープと聞いておりましたので、妻がラーメンを注文し、僕は関東風つけ麺にしてみました。
こちらが関東風つけ麺。
つけ麺用にしては細めのつやつや麺に、海苔・カイワレ・味玉という布陣。
麺の量は180gと書かれてありましたが、つけ麺の中では多くない部類でしょうか。
つけ汁にはネギと細切れのチャーシューが浮いていて、魚粉も確認できます。
まずは何も漬けずに、麺を一口。
パキッとした食感で、固めの仕上がりです。
風味はほとんど感じられません。
つけ汁に漬けて食べてみますと、旨いのは旨いんですが、ちょっとおとなしい印象です。
つけ麺は、少し真面目過ぎるのかもしれませんね。
妻が頼んだラーメン。
見るからに旨そうで、期待を煽ります。
まずはスープを一口。
口当たりまろやかですが旨味成分が多く、少しトロンとしたところもあります。
これ、化学調味料を使っていないそうですが、なかなか凄いスープではないでしょうか。
優しくて旨いスープ。
説明書きによると、鶏の胴ガラがベースで提供時に魚介スープと合わせているとあります。
元ダレも大層工夫されているんでしょうね。
そして、麺。
つけ麺と同じだと思われますが、ラーメンで食べるとムチッと食感で、風味も立っています。
比べると、ラーメンの方が旨いですね。
鶏皮餃子。
皮はパリッとむちっとしていて、中のあんは胸肉でさっぱり。
これもなかなか旨いと思います。
旨いラーメンを食べさせてくれる『一村』。
ドライブがてら訪れてみてはいかがでしょうか。
ごちそうさまでした!!!
(2014.6)
※そいや、説明書きにはラーメンは黒マー油入りとあったけど、入ってなかったような気が。
■お店のデータ
一村
呉市安浦町中央5-3-14
09068323312
11~14時
17~21時
定休日:水曜日
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コメント
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冷麺も食べましたが、やはりラーメンですかね。
スープは一番好きかもしれません。
麺もツルツルでモンゴルかんすいがどうたらで個性的でいいのですが、麺との絡みを考えると。
一度普通の中華麺で食べてみたいんですよ笑