※2018年8月 閉店確認
鷹野橋界隈にある気になるお店の一つ『すみい』に行って来ました。
お店の場所は、ざっくり言うと鷹野橋商店街入口(電車通り側)の斜め向かい。
歩道を覆う緑色のテントはまだキレイですが、入居している建物の外壁や中の様子からはある程度の歴史を感じさせてくれます。
中に入ってみると、正面と左側に4人用の机がいくつか並び、右側はおかず置場のガラスケースと厨房(暖簾で見えない)を配置。
一杯飯屋の様相を呈しておりますが、壁には麺類や丼物のメニューもあります。
何にしようかなと迷っていると、ご飯のサイズを聞かれてしまいましたので、メニューをチラ見して「小」で注文。
そして、ほぼ同時に目に入ってきた「中華そば」も注文してみました。
すると、先日訪れた南区金屋町の「萬福」と同様に、ホールを取り仕切る女性からは「ラーメン一つ!」の声が。
中華そば表記のお店で「ラーメン下さい」と注文し、「はい、中華そばね」と言い直された事、数度。
そんな経験をしていますので、今ではメニュー通りに注文するようにしていますが、今回のような逆バージョンは、ここ最近で2度目。
前回は、驚きのあまり椅子からずり落ちそうになりましたが、今回は踏ん張りましたぞ(苦笑
ご飯が小のラーメンライスだけでは寂しいなと思い、ガラスケースの中からポテトサラダを取り、着座。
直後に運ばれてきたご飯の小を見ると、案外大きい。
「こりゃ、大満腹確定だ」と覚悟してポテラサを一口いただくと、これが実に甘く、おそらくは砂糖の甘さではないかと考えられます。
ご飯のおかずには、ちと厳しい味付けですので、上から醤油を掛けて甘辛仕立てで逃げ切りを図ることに。
ポテサラと格闘しているところに、注文した中華そばが出て来ました。
元ダレが良く効いていそうな色のスープに、細もやし・チャーシュー・青ねぎといった具材がオン。
そして、スープ表面には鶏由来と思われる油がチラホラ見受けられます。
まずはスープからいただいてみると、鶏がら強めの印象で悪くは無いものの、どうも匂いが気になってしまいます。
先日訪れた「さつき」でも同系統の匂いが感じられましたが、苦手度合いで言うと『すみい』の方が強いかもしれません。
麺は黄色の中太麺で、もちっと感あり。
具材も標準的で不満なし。
この匂いが無ければと感じさせる一杯は、惜しいと言わざるを得ません。
気になって他の方のブログなどを読みましたが、どこにも匂いに関する記載がありません。
たまたまだったんでしょうかねぇ。
それはさて置き、他の方が注文していたオムライスがビッグサイズかつ旨そうでしたので、次回はオムライス狙いで訪れてみます。
あ、そうそう。置いてある日本酒は、江田島市(旧能美町)の島の香。
これ、広島市内の飲食店で見かけるのは初めてです。
渋いなぁ。
※参考写真
ごちそうさまでした!
(2013.11)
■お店のデータ
すみい
広島市中区千田町1-3-15
0822416511
6~20時
定休日:日祝
■すみいの訪問記
・すみい2(2014.2)
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