広島市中心部の旧西国街道。
本通商店街から平和記念公園を抜け、頼山陽煎餅のお店や天満町の天満宮、西郵便局から太田川放水路を渡ると己斐にたどり着きます。
その道中、件の煎餅店を過ぎた辺りに『さち』と言うとんかつを食べさせてくれるお店があって、そこが今回の舞台です。
この道は長年通勤経路として利用していまして、沿道で気になるお店の一つでした。
お店の前にある駐車場に車を停めて中に入ると、右手側が座敷、正面にはカウンター、左側にはテーブル席と言う配置が確認出来ます。
メニューです。
平日ランチメニューが6種類あって、初訪時はやはり、おすすめNO.1のロースカツ定食を注文でしょう。
定食の内容は、キャベツを添えられたロースカツ、ご飯、豚汁、つけもの、タレと言ったところ。
説明書きを読むと、こちらのお店はタレが売りとの事。
粘度の低いタレに大根おろしとウズラの黄身が入っている辺り、見た目からして他店と違う事が分かります。
まずは何もつけずにとんかつを一口。
とんかつは肉の旨味はそこそこあって、食感は少しパサつくタイプ。
衣は硬く、ガリっとした食感です。
タレに浸してみても、少々では衣が柔らかくなりません。
試しに5分くらい漬けてみると、ようやくしっとりし始めるほど。
個性的なカツとタレですが、個人的にはサックサクの衣の方が良いなぁ。
ごちそうさまでした!!
(2013.8)
■お店のデータ
さち
広島市中区堺町2-4-27
0822323022
11~15時
18~22時
定休日:未確認
■さちの訪問記
・さち2(2021.4)
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