第2次汁なし担担麺ブームの火付け役。
中区八丁堀にある『國松』。
今では行列必至の繁盛店になられました。
そして今回、2号店がアルパークに出来るとの情報が入ってまいりまして。
お店の場所は、アルパーク東棟1階のアルパーク横丁。
この横丁って、非常に辺鄙な場所なんです。
東棟の売り場とは直接繋がっておらず、狙って訪れないと行く事はない場所。
そんな場所に、たこやきの「大八」・串焼きの「狄」・パンの「トレペンネ」など、複数の飲食店が軒を連ねております。
訪れたのは、祝日の昼間。
開店時間を少し過ぎての到着でしたが、待つことなく入店できました。
まだ開店直後ですので、お店の事が浸透していないんでしょうね。
お店に入って左側にある券売機で、汁なし担々麺エクセラの食券を購入。
客席はカウンターのみで10席までなかったでしょうか、奥に自席を確保し注文の品を待つ事にしました。
ご飯と水はセルフとの事ですので、待ち時間を利用して取りに行く事に。
ご飯をよそう器は少し小さめですが、セルフのため盛りは好みに合わせて調節可能です。
なお、お替りが可能かどうかは未確認。
出てきた汁なし担担麺がこちら。
軽くまぜまぜしていただいてみると、スッキリとして旨いなぁというのが第一印象です。
八丁堀との違いで気付いたのは、ゴマが穏やか・トウチが効いている・黒酢のコク・麺がボソボソ系(いわゆる低加水)の4点。
この中では、トウチの旨さが特筆物。
我が家では麻婆豆腐を作るときにトウチを使いますが、普段使っているクックドゥのとは大違い(笑
塩辛さは穏やかで、醗酵の旨さと言いますか穏やかなコクと言いますか、とても旨いと思いました。
卓上にはラー油・花椒・黒酢が置かれていて、好みに合わせてカスタマイズできる配慮もグッドです。
ご飯を投入するとトウチの旨さがますます引き立ちます。
ここに黒酢をかけると、また旨いんですね、これが。
この記事を書いている時点ではお客の入りに波があるようですが、待ち客ができるのはそう遠くないのではないでしょうか。
これからもちょくちょく通ってみます。
ごちそうさまでした!!!
(2013.3)
■お店のデータ
國松エキスプレス
広島市西区草津新町2-26-1 アルパーク横丁内
0825011458
11~15時
17~20時
定休日:火曜日
■その他の飲食店記事はこちらからご覧いただけます。
■ 所在地別飲食店リストはこちらご覧いただけます。
コメント