十和田２／喫茶店と認識してたけど、ここは実力派のレストランだ（レストラン・中区富士見町）

先日の「入魂（じゅこん）」もそうだったんですけど、今回の『十和田』も立ち寄ったのが11年振り。

前回の記事で食べたAランチは700円。

この日注文したAランチは930円。

10年ひと昔と言いますけど、あの頃は安かったんですね。

 
 
 
 
さて、今回のAランチは、朝どれ真鰯（まいわし）のフライとナスの肉味噌炒めがメイン。



その他には、白ごはん・味噌汁・小鉢・漬物という内容です。

 
 

 
 
 
魚気分にピッタリの真鰯フライは、揚げたてサクサク。



青魚特有の香りが強めですが、鮮度云々ではなく風味が強いというポジティブな意味合いです。

下味は強めの塩加減。

そのまま食べても旨いんですが、タルタルで食べても旨いですね。

 
 
 
ナスの肉味噌炒めは、カリカリに炒めたひき肉とトロっとしたナスの食感の違いが面白く、味付けとしては軽めの甜麺醤という印象です。



器の底にはキャベツが敷かれていて、味わい的には回鍋肉っぽさもあり。

そして、たっぷりの野菜サラダも見逃せません。



 
 
 
濃い目の味噌汁、出汁が効いた切り干し大根、少し多めの白ごはん。

昔と比べて値段は上がりましたが、とってもいいお昼ごはんだと思います。

 
 

 
 
 
客席は1～4人用テーブルが11卓あって、オープンスペースは禁煙席。

クローズドなスペースは喫煙席でしょう。



※写真右のスペースが喫煙席かと。

 
 
 
前回でも感じたんですが、スタッフの声出し・誘導などがきちんとしているんです。

家族経営の緩めな喫茶店とは違い、看板に書いてある通り、ここは「レストラン」なんだと思います。



街中なのに駐車場も多いし、案外使い勝手がいいんじゃないでしょうか。



 
 
 
ランチ限定メニューは日付入り。



内容は毎日変わるのかな？

魚気分だったこの日は、Bランチのアジのフリットも気になりましたし、パスタランチのハマチオイルサーディンも気になりました。

 
 

 
 
 
長い間忘れていましたが、『十和田』っていいお店ですね。

勤め先からは徒歩圏内ですので、何度も行ってみたいと思います。

ごちそうさまでした！！！

（2024.11）

 
 


 
 
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