だんだん／十日市から移転してきた人気店！パリパリ麺と半熟気味の卵がいい（中区舟入中町）

元々は十日市にあったお店で、現在地に移転されたのは2021年9月のこと。

お店は江波線の電車通り沿いにあって、とても見つけやすい場所です。

店内には、鉄板前・テーブル・座敷が用意されていて、とてもゆったり感のある配置。

　

何だかもったいない気もしますが、このゆったり感、結構良いですね。

お店の切り盛りは男性がおひとりで。

メニューは昼夜共通。

終わりの方にお好み焼きのページがあり、お好み焼き・トッピング・スペシャル系のお得なお好み焼きなどが掲載されています。

ベーシックな肉玉そばは800円。

ここ最近イカ天がお気に入りなので、プラス90円にて追加（価格は税抜）。

今回の席はテーブル席なので、焼くプロセスを目の前で見ることはできず。

遠目で見た限りでは、キャベツは細くて量が多め・本体を反転後、生地をよけて豚バラ＆野菜部分の上下をくるっと入れ替える、細いそばは両面をじっくり焼く。

この３点が特徴かなと感じました。

自席の鉄板に置かれたお好み焼きは、薄く塗ったソース・白ごま・青のりが良い色合い。

カリッと焼けたそばの食感、固まり切っていない卵のコク、しっかり蒸されたキャベツの旨味。

ほんのりと感じる魚粉とそれ自体が旨い豚バラ。

これはこれは、なかなか旨いお好み焼きではありませんか。

お好み焼きを焼く男性の客当たりも良いし、きっと移転後も引き続き人気店じゃないかなと思わせてくれます。