※平成28年リニューアルオープンしました。
僕たち夫婦の誕生日を祝うため、中区基町にある魚料理の名店『華ぶさ』を訪れました。
こちらのお店は昨年の5月に続いて2度目の訪問。
お店で出される魚介の質は高く、その割には値付けに無茶がないんです。と言っても、一人1万円程度は予算として必要です。
※僕たちがお酒を飲みすぎるからかもしれませんが(苦笑)。
この日も数々の素晴らしい料理を出していただき、満足満足♪
突出は赤なまこ。
穴子が添えられていますね。3月一杯でなまこ漁が終わりですねぇ。あぁ名残惜しい(笑)。
渡り蟹の雌。
結構大きい蟹なんですが、水槽の中で弱ったらしく死ぬ前に茹でてしまったんだそうです。「これなら安く出しますよ。」と言われて飛びつきました。
僕は渡り蟹って初めて食べたんですが、内子は濃厚だし、身の味は濃いし、甲羅酒まで出していただいて、とても旨かった!
刺身の盛り合わせ。
鰆・下足・夜鳴貝・みる貝・太刀魚炙り・さより・本鮪中トロ・アコウというラインナップ。どれも旨いですねぇ。海の宝石箱だ(笑)。
特筆すべきは鰆とアコウ。僕は鰆という魚が好きで、秋から冬にかけて良く食べるんですが、この鰆はしゃっくりとした歯応えで絶品!そして、アコウ。何々でしょう、この旨さ。
※アコウの美しい身
前にも書きましたが、この盛り合わせを頼んだら必ず敷いてある大根や添えられている若布も食べ切って下さいね。若布のしゃきしゃきとした歯応えや大根の甘みは残すにはもったいない。
※左:刺身に敷かれている大根 右:鮫肌と山葵
お腹が膨れてきましたので、酒のアテをそろそろ。
酢牡蠣は大野の生食用が3粒。これで300円だもんな。安い!
上左:野菜と鯛味噌。きゅうりとの相性が特に良い!
上右:たらの白子焼き。一切臭みが無く、白子の濃厚な旨みと香りが鼻に抜けると、さらに幸せ(笑)。
下左:穴子の白焼き。下右:刺身で食べたみる貝の肝を焼いたもの。
最後にお寿司と味噌汁をいただいて終了。
煮穴子としめ鯖が握りで、太刀魚は炙りで。
お酒は日本酒メイン。王禄・凱陣・黒龍しずくなど。
昨年は、僕の病気のために誕生日の時期に『華ぶさ』を訪れる事が出来ませんでした。去年の忘れ物を取りに行く事が出来て嬉しいです。
たびたび訪れる事は出来ませんが、頑張って1年に1回は訪れたいと思います。
ごちそうさまでした!!!!!
(2011.2)
■華ぶさの訪問記
・華ぶさ(2010.5)
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コメント
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鰆って、
新鮮で活きの良いのは、別モノみたいに美味いですよね!
鰆の刺身がメニューにあると、
毎回、期待して頼んでしまうのですが、
なかなか、本当に美味い鰆に再会出来ません。
いいなぁ~!!
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へへぇ~、良いでしょ(笑)。
増井さんがお好きな四季祭にも行かなきゃとは思っているんですよ。
いつも旨そうな記事を書かれているので(笑)。
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炙り太刀魚、渡ガニ
また行きたい!って
拝読しながら、反芻したですよ(苦笑)
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僕も記事を上げながら反芻しました(笑)。