前半は飛ばし気味でしたが、人間ドッグの結果を受けてペースダウン。。。
ま、飲みすぎって事ですな(苦笑
いままで休肝日は月に1日あるかどうか。これからは週3日に増やして、量も(僕にとっては)控えめに。再検査で引っかかったらえらい事になりますのでね(苦笑
さて、1月は普段手を出さない賀茂泉や一代や、レア物と言って良いと思いますが、秋田の「ど」を衝動買い。少ないながらも山谷の激しい月でした。
(最高評価は★5つで、評価基準は個人の主観です)
富久長 特別純米 活性おりがらみ ★★★
東広島市安芸津町 今田酒造 720ml 1,470円 エールエール地下1階
12月に引き続き富久長の新酒を。
活性おりがらみって瓶の中で酵母が生きているので、炭酸のシュワシュワが楽しい。
ただし、開栓する時は吹き出しに注意。
今回は数分間の駆け引きの末、無事開栓。
アルコール度数は高いけど、スパークリングが好きな女性にも飲んでもらいたい1本。
旨いですよ。
上撰一代 寿 純金箔入 ★★
廿日市市 中国醸造 1800ml 2,100円 親戚より入手(新年会の余り)
常温以下で飲むにはちょっとつらいが、45~60度に温めて飲むとそれなりに良い。
端麗辛口系の味わいで、仕舞いはアル添であることをしっかりと感じさせてくれる。
金箔はお酒には入っておらず袋に入って同梱されているようだ。
親戚が「(お酒の中に)金箔が入っとらん!」と言っていたが、どうやらその袋を無くしたのではないかと思われる。
賀茂鶴ゴールドみたいにお酒に入れておけば良いのにと思うが、何か理由があっての別袋なんだろう。
賀茂泉 純米酒「一」 ★★
東広島市西条上市町 賀茂泉酒造 720ml 1,050円 フレスタ@西区天満町
戦後純米醸造のパイオニアと言われている賀茂泉。
昔は良く飲んでいたんだけど、家飲みでは何年もご無沙汰。
という事で、昨年6月1日に新発売された「一(はじめ)」を買ってみました。
亀齢辛口純米八拾(720mlで900円位)の例もあるし、ほのかな期待を込めて。
しかしながらチープな出来栄え。
辛口に徹し切れなかったためこういう味わいになったのかな。
ポワッと口の中に広がる臭いが、僕の苦手なタイプ。
それがなければ、まだ良いんだけどねぇ。
白瀑 ど 純米 ★★★★
秋田県山本郡 山本合名会社 720ml 大和屋酒舗@中区胡町
このお酒は見かけたら買わないとすぐになくなってしまう。
僕の好物の一つでもある銘柄だ。
「ど」は、炭酸が結構強く、苦味はやや強め。
甘さはほとんど感じない。
喉越しの良いにごり酒という印象。
これが旨いんだな。
試しに60度まで温めて冷ましながら飲んでみたけど、味の印象は変わらず。
香りは・・・おじいちゃんの匂いがした(笑
僕は冷えているほうが好きかな。
「ど」シリーズは色々あって、ピンク色のお酒「どピンク」(酵母で赤い)と真っ黒なお酒「ど黒」(竹炭パウダー入り)は飲んだことがある。
「サマーど」という青い瓶に入ったやつはまだ飲んでいない。
そいや「ど辛」ってのもあるらしい。
もちろん透明なお酒もこの蔵では販売していて、その中には僕好みの濃い口のお酒もある。
「ど」シリーズのような色物(失礼)メインの酒蔵ではない、実力派の酒蔵。
白瀑の6号酵母、7号酵母なんてのも旨い一本だ。
月山(がっさん) 芳醇辛口純米 ★★★
島根県安来市 吉田酒造 720ml 大和屋酒舗@中区胡町
まずは常温で。結構な辛口で香りは穏やか。
米の甘味と旨味がほんのりと感じられ、仕舞いはスッと流れていく。
次は燗で。
香りと旨みが少しふくらみ、後に残る味も強くなる。
個人的には燗の方が好き。常温・冷酒だと大人しいので、できれば50度以上に保って飲みたいお酒。
■家で飲んだ日本酒シリーズ
・2010年 10月 11月 12月
・2011年 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
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コメント
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発泡の日本酒、美味いですよね
あと、「ど」、気になります。うまそう。
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> あと、「ど」、気になります。うまそう。
はい、旨いっす。
大和屋さんだと買えるんですけど、
ひょっとしたら、まだ在庫があるかもしれません。