※大竹市に移転
実母を伴って、佐伯区の『うさ季』でお昼のコース料理を。
つき出しは7品。
白い器に入っているのは、春キャベツを敷いたホタルイカのぬた。
この他には、紀州梅入りの出汁巻き・鯛の幽庵焼き・シャコの砧巻き・アジの握り・鯛の葉わさび巻き・筍の変わり揚げ。
いずれもまずまず旨い料理でして、見た目にもキレイです。
造りは、たこ・カレイ・鯛・アジ。
こちらのお造りは、どちらかというと柔らかめなので、歯が悪い人でも食べやすいと思います。
焼き物は、ニジマスの塩焼き。
淡白ながらも旨味があるので、塩が控えめでも問題なし。
続いてのおひたしは、筍・ワカメ・ふき・湯葉・鯛の子という組み合わせ。
鰹が前面に出た浸し地。
白く濁っているのは湯葉の影響でしょうか。
鯛の子がもう少しふんわりしていたら、なお良かったと思います。
揚げ物は、ちょっと変化球の揚げ出し。
ナス・こしあぶら・鱧・山芋。
鱧はちょっと揚げすぎかな。
それ以外は美味しくいただきました。
お食事は、そら豆と新しょうがの炊き込みご飯・味噌汁・ぬか漬け。
ご飯に乗せられた鯛の身が、僕が一番少なかったのはここだけの話(笑
デザートは牛乳豆腐。
しっかりと固めた牛乳豆腐は確かにミルキー。
カラメルのほろ苦さとの相性は抜群です。
この日いただいたお料理は、美味しくないわけではないんですが、過去と比べると「?」が付くものもありました。
そして、もうひとつ気になったのは提供温度。
特に温かい料理で温度が低いものが多かったかなぁ。
今回はたまたまなのか、そうではないのか。
機会を作ってもう一度食べてみましょ。
ごちそうさまでした!!
(2019.5)
■うさ季の訪問記
・うさ季(2017.3)
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