１店舗目は、博多名物一口餃子発祥の店、『宝雲亭』へ。
左が一口餃子。
滑らかなあんに、玉ねぎの甘さが印象的。
右は黒豚餃子。
こちらは、もう少し肉の主張が強い感じ。
卓上には、タレと赤い柚子胡椒がスタンバイ。
いくつかの組み合わせを試しましたが、一口餃子には柚子胡椒のみ、黒豚餃子にはタレのみが良かったです。
お酒を頼んだ人にだけ出てくるお通しは、豚もつ（ガツなど）のボイル。
ポン酢と豚もつ。
さっぱりと旨く、単品でも頼みたいほど。
塩ホルモン炒めは、腸壁厚めで脂が甘いのが良いですね。
もう少しホルモンが多ければ、言うことないんだけどなぁ（苦笑
すじ煮こみは赤身部分が多いタイプ。
プルプルコラーゲンよりも、僕はこちらのほうが好き。
お酒は生ビールを経由して、日本酒の常温へ。
「下までいきます！」と枡並々までこぼしてくれるのが、酒飲みには嬉しい。
２杯分あるので、これは酔うわ～（笑
ちなみに、銘柄は西の関＠大分県の本醸造。
ドッシリとしたベースの辛口酒で旨かったです。
お店の場所は、中洲の南のほう。
テーブル４卓と長いカウンターが用意された店内は、１８時前だというのに、ほぼ満席。
３～４人連れもいれば、カウンターで一人酒というお客もいたりして。
長居したくなる、楽しい酒場でした。
ごちそうさまでした！！！
（2018.9）
■お店のデータ
宝雲亭
福岡県福岡市博多区中洲２－４－２０
０９２２８１７４５２
１７：３０～２４：００
※日祝は、～２１：００
定休日：無休
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