その背景には、友人からのアドバイスがありました。
「厚南食堂」＠光南の宇部ラーメンを食べて「こんな感じなんだなぁ」と思っていたところに、『三平』も食べてみたほうが良いと。
お店の場所は、ＪＲ「宇部新川」駅のすぐ近く。
店の前には路上パーキングスペースもありますが、駅に隣接した駐車場に車を停めて歩くのもいいと思います。
店内には、オープンな調理場に面したカウンター席と植物で仕切られたテーブル席を用意。
１３時過ぎの訪問でしたが、ひっきりなしに来店があり、数名の待ちが出るほど。
「寒いので、中に入っててください」というアナウンスなど、親切丁寧な対応が目を引きました。
メニューです。
チャーハンや餃子などはなく、ラーメンと白ご飯系という潔いメニュー構成。
注文したのは、もちろんノーマルのラーメンです。
思いのほか色濃くない茶濁スープ。
膜が張るような感覚があり、サラッとしているんだけどトロッとした口当たり。
骨粉のニュアンスも感じられます。
そして、想定外の塩っぱさにグイグイ引き込まれ、これはなかなか旨いではありませんか。
麺は中細のストレートを柔らかめでの提供。
スープとの馴染みを考えると、この柔らかさはピッタリかなと感じました。
具材では、薄味のメンマが見逃せない旨さ。
スープまできっちりと完飲し、底に溜まる骨粉にニヤリとするなど。
先に食べた「厚南食堂」との違いも面白いですね。
そして、広島の某老舗ラーメン店に似ていることに気づいたりして。
２０１８年の初ラーメン。
上々の滑り出しではないでしょうか。
ごちそうさまでした！！！
（2018.1)
■お店のデータ
三平
山口県宇部市松島町１７－６ ０８３６２１８２１２
１１：００～１６：００
定休日：日曜日、春秋分の日
■カテゴリー別飲食店リストはこちらからご覧いただけます。
■ 所在地別飲食店リストはこちらご覧いただけます。
コメント