ー意外にも良かったー
汁なし担々麺気分の日。
GW中でも開いていると聞いたので、八丁堀の「くにまつ」に行ってみると、案の定の行列。
10名以上は並んでいて、さすがに諦めることに。
勤め人には時間制限がありますからねぇ。
何店かに振られ、汁なし担々麺は諦め気味に。
最終的に辿り着いたのは、歓楽街の外れにある中国料理の『萬来』です。
平日に訪れた際は、入口横にランチメニューが張られていたけど、この日はないなぁ。
席に座り手渡されたメニューは冊子状のしっかりとしたメニューブックでして、中には単品の記載しかありません。
他のお客を見ても定食らしきものは食べてない。
丼物でも食べよかなとページをめくってみると、メニューに汁なし担々麺を発見!
これは食べとくでしょう~
卵スープが付いてくるものの、何だか貧相な見た目。
具材が少なめなのと、麺の量が汁なしにしては少ないことがその理由でしょうか。
追加したご飯は、こんもりと盛られた丼めし状態。
「これは多いじゃろ~」と思いながらも、麺をおかずに食べ進める以外ありません。
汁なし担々麺をひっくり返したところで見えた白いタレ。
ん?豚骨?とか思いましたが、これは芝麻醤の色でしょう。
クリーミーなゴマのコク・ささやかながら主張する山椒・食べる推進力となる塩気。
醤油の存在をあまり感じさせない味付けで、ラー油や山椒に頼らない作り。
この塩気がポイントでして、なかなか食べさせる力があると思います。
多いかなと思ったご飯も進む進む(笑
難点は単品で700円と言う金額ですかね。
※ご飯込みで800円。
汁なし担々麺ってタレの味が濃いことが多かったので、ある意味新鮮な味わい。
お好きな方は試してみてはいかがでしょうか。
ごちそうさまでした!!
(2017.5)
■萬来の訪問記
・萬来(2013.7)
・萬来2(2014.7)
・萬来3(2017.4)
・萬来5(2017.7)
■その他の飲食店記事はこちらからご覧いただけます。
■ 所在地別飲食店リストはこちらご覧いただけます。
コメント