宮島からの帰り。
広電で廿日市駅まで移動し、この日の晩酌処を目指すことに。
今回の舞台は、事前に目をつけておいた居酒屋の『朋』です。
食べログやいくつかのブログで廿日市のお店を調べてみましたが、『朋』の料理写真が一番良さそうだったので、ここに決めました。
旅先でもこのような決め方をするんですけど、大外れがないので、「さすがオレ」と自画自賛しております(笑)。
お店の場所は、広電廿日市駅と宮島街道のちょうど中間の辺りです。
中に入ると奥に向かった一文字のカウンターがあり、最奥には座敷が。
顔のいかつい大将がいらっしゃるかと思いきや、キレイ処のお姉さま方が3名で切り盛りされていました。
メニューは、壁に張られた手書きの短冊。
仕入れによってメニューを変える方式でしょうか。
鮮魚・野菜・肉・麺などを広くカバーされていて、おススメを聞きながらの注文が良いと思います。
つき出しは、ポテトサラダと海老の茹でたの。
亀齢の熱燗(上撰)を飲みつつ、おススメを聞きつつ。
鯛の昆布締め。
昆布締めした時間は短いように思いますが、昆布の風味は強めに移っていました。
手羽先餃子。
これは鉄板に旨い!
くわいの素揚げ。
これ、ぽくぽくと旨いんですよ。
見つけたら反射的に頼んでしまいます。
太刀魚の炙り。
身が薄かったのは残念ですけど、お味の方は上々。
しいたけ蒸し焼き。
自宅で取れたしいたけですって。
シイタケから出た汁が旨かった。
メバルの塩辛。
僕は初めて食べましたが、なかなか旨いもんですねぇ。
薄くてプリッとした袋状の塩辛は、浮き袋だったのかな?
太刀魚の骨せんべい。
これも鉄板!
〆の鯛だし中華そば。
ふんわりと鯛が香る醤油スープでして、旨味は強め。
〆の一杯ならもう少し旨味を減らしても良いかなとは思いますが、これはこれできちんと作られていると思います。
鮮魚は少しお高い額面(750~1000円が多い)に感じましたが、その他の料理は安価なもの。
上手にチョイスするとお代も高くならないだろうと思われます。
そして、お料理上手ですので、何食べてもハズレがないかなと。
昼の定食もいいそうですし、夜はコースがおススメとの声も。
自宅からはそんなに時間掛かりませんので、また廿日市駅周辺で飲んでみようと思います。
ごちそうさまでした!!!
(2015.11)
■お店のデータ
朋
廿日市市廿日市1-5-3
0829312677
11:30~13:30
16:00~22:00
定休日:未確認
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