今回訪れた『そば切り一徹』は、中区富士見町にある蕎麦屋。
お店の場所は、フジグラン広島の道路向かい辺り、サイクルショップカナガキの近くです。
中に入ると店内はガランと広く、中央の通路を挟んで2~4人掛けのテーブルを10卓ほど配置。
メニューは、蕎麦前、温と冷の二八そば、冷のみの十割りそばというラインナップです。
20度後半まで気温が上がった日ではありましたが、僕が注文したのはかけそば。
そしてこれだけでは足りないかなと思い、そば茶飯というご飯物も注文してみました。
着席と同時に出されたそば茶とそばの揚げ物(?)です。
そばの香りが良いですねぇ。
待っている間に店内を見渡しますと、あちらこちらの壁に色々なこだわりの内容やそばの産地が書かれた紙が掲示されている事に気付きます。
中でも面白いなと思ったのは、神水そば。
どうやら水につけて食べるそばとの事で、僕はその存在を初めて知りました~。
さて、そうこうしている内に、かけそば達の登場です。
まずは、かけそばに寄ってみましょう。
うす濁りのそばつゆに、平たく切られた白ねぎが浮いています。
そば自体は少し平たく、食べてみるとムニとした食感でなかなかの旨さ。
そば茶飯のアップ。
ご飯とそば茶を一緒に炊いたんでしょう、ぷわんと漂うそばの香りが良いですねぇ。
お漬け物。
大根・広島菜・昆布を塩もみしたものでしょうか、なかなか旨かったと思います。
お客の入りはまずまずで、12時過ぎには7割方が埋まっていたでしょうか。
客層は近所の勤め人らしき男性と、付近で研修があったらしい人達でした。
次回の訪問があれば神水そばを試してみたいな。
ごちそうさまでした!!
(2014.5)
■お店のデータ
そば切り一徹
広島市中区富士見町1-8
0825417030
11:30~15:00
17:30~20:30
定休日:月曜日・第2火曜日
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