
中に入るとすぐに券売機。
何種類かのスパイスラーメンがありましたが、イチオシっぽいインディア950円を食べてみましょうかね。
食券を渡す際に青ネギとパクチーのどちらを乗せるか聞かれたので、迷わず青ネギで。
実は、パクチー苦手なんですよね(苦笑
店内は前2店のレイアウトを引き継ぎ、客席はコの字カウンター。

※前のお店
※前の前のお店
お水はセルフですが、目の前のレバーを引けば出てくるので楽チン。

そいや、居酒屋時代の「やぶき」には、焼酎が出てくるコックがあったけど、ラーメン専業になった今はどうなんだろう。
あらためてメニューを確認。

ラーメンの種類は、インディア・アジアン・豚骨・醤油豚骨・薬膳・味噌と6種類。
字面だけですが、醤油豚骨と味噌が気になるところです。
と、ここで、ラーメンが運ばれてきました。

油膜で蓋をされた赤いスープに微細な背脂を確認。
具材は、大きめのチャーシュー・青ネギ・もやし・メンマ。
丼からはカレーのような香りが感じられ、そういう意味でインディアなんでしょうかね。
油膜共々スープをひとくち。
油は重たさというか存在感があって、スープは鶏ガラっぽく感じました。
辛さは、舌は問題なく、喉の入口はヒリヒリと。
胡椒のような刺激はなし。
スパイスは18種類使っているそうですけど、個別に何かが判別できるはずもなく、でも集合体としての旨さがいいと思います。
そして、後から来る甘さが特徴的。
中町の「アオババ(ベトナム料理店)」で食べた、フーティユという麺料理も甘かったなぁと思い出したりして。
麺は黄色くて軽い縮れあり。
味噌ラーメンに合いそうで、こちらもなかなか旨いと思います。

半分食べたあたりで、味変の卓上スパイスを試してみることに。

用意されているのは、金胡麻・黒胡椒・花椒・リンゴ酢・マグマ唐辛子。
あまり味を変えたくなかったので、リンゴ酢をひとまわしだけ入れてみることに。
すると、先ほどまで感じていた油の存在感が軽くなり、これはいい味変だと思います。
初めてのスパイスラーメン、旨かったです。
醤油豚骨と味噌も近いうちに食べてみなきゃ。
ごちそうさまでした!!!
(2025.3)
◾️お店のデータ
情熱の雫
広島市中区国泰寺町1-5-20
0822593099
11:00〜15:00
16:30〜19:30
※月・金は18:00まで
定休日:土・日
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