
赤い受け皿に赤巻三ツ龍と呼ばれる定番の丼。
スープは茶濁で、具材は青ネギ・きくらげ・チャーシュー・海苔。
豚骨臭は軽く香る程度です。
なにやら粉っぽさを感じるスープ。
骨粉ではないと思うんだけど、何だろう。
油脂は多めで、やや油っぽい第一印象。
唇に膜が張る感覚はゼラチンを含んでいる証拠。
熱々のせいか、味が薄い印象あり。
豚骨の出汁はしっかり出ているように感じるんですけどね。
麺は細麺、ゆで加減は普通にて注文。

太さは博多で食べる極細小麦麺というよりも、広島で食べられる一般的な細麺に近いでしょうか。
この麵なら硬めのほうが良いと思います。
チャーシューは薄切りで甘めの味付け。
きくらげのコリコリ食感はいいですね。
海苔は有ってもなくてもといった感じを受けました。
お店の場所は、地蔵通りにある「みっちゃん総本店」の向かい側。
「イルベッキオ」や「番本製麺所」の跡で営業されています。

奥に長い店内には、壁に向かって設置された赤いカウンター席と5卓のテーブル席を用意。

卓上には、紅ショウガや替え玉用の元ダレなどが置かれています。

お昼のメニューは、豚骨と鶏白湯の2本立て。


ベーシックなラーメンが、それぞれ880円・920円は少し高いように感じましたが、いかがでしょうか。
ちなみに、『浜ちゃん』は袋町電停前が1号店で地蔵通りは2号店。
運営は、「弁兵衛」等を手掛けている「バルコム」です。
同社が運営していた「喜とん」@立町は強い豚骨臭が特徴でしたが、『浜ちゃん』はそこまでではありませんでした。
あの匂い苦手だったので、路線変更だとすると助かります。
次回は鶏白湯を食べてみようかな。
ごちそうさまでした!!
(2025.9)
■お店のデータ
浜ちゃん
広島市中区富士見町6-11
0822584741
11:30~15:00
17:00~22:00
定休日:日曜日
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