「かみ」や「玉一（閉店）」がここに割って入りそうな時期もありましたが、現状では３番手以下という状況です。
オープン直後に行った「麦家人」は変わり身に期待したいところですが、最近はどうなんだろう。
そんな中、草津港に『和（かず）』というつけ麺のお店がオープンしたようです。
2023年3月の開店ですから、立ち寄る半年前のこと。
さて、どんな感じなんでしょうか〜
お店があるのは、広島中央市場の関連棟と呼ばれる建物の中。
以前は「麺屋まる」が入っていた区画です。
※「麺屋まる」はアルパーク東棟に移転。
店頭にあるメニューで全体像を把握。
つけ麺とトッピング、ご飯もの４種類にみそラーメン。
つけ麺は、他店と比べると財布にやさしい価格帯。
大盛（1.5玉）にしても900円です。
中に入って券売機で食券を買い、調理場にいらっしゃる店員さんに手渡し。
今回は、麺1.5玉・野菜増し・チャーシュー増しの1,300円にしてみました。
辛さは0倍～10倍で指定可能。
0倍：辛さなし、1倍：ピリ辛、4倍：中辛、8倍：大辛、10倍：激辛と目安が書かれています。
今回は8倍にて。
客席はカウンターとテーブルの２種で、「麺屋まる」と同じレイアウト。
料理ができたら呼ばれるので取りに行きましょう。
※水はセルフ。
つけ麺本体は、麺の上にキャベツを盛りつけ、その上にネギのタワー。
キャベツにかぶせるようにチャーシューを6枚。
黒っぽい色合いのツユに、辛み成分の赤と胡麻の白。
キャベツの下から麺を引っ張り出そうとすると、なかなか上手に抜けません。
麺の表面と箸がつるつるなので滑るみたい。
割り箸のほうが食べやすかったりするのかな。
えいや！と引っこ抜いてみると、つけ麺にしては太い麺であることが分かります。
しっかりと辛いツユは、辛さの裏に甘さと酸味あり。
そして、ラー油の量のせいでしょうか、ちょっと油が多いような気が。
麺のゆで加減は固めで、はっきりと芯を残しています。
この麺なら、しっかり湯がき切っても面白いんじゃないかな。
具材ではキャベツがいいですね。
甘さが特筆もの！
チャーシューは小ぶりですが、肉の味がいいと思います。
ちなみに、きゅうりは使われていません。
この界隈ではつけ麺の専門店がなかったはずなので、お近くの方はぜひ試してみてください。
ごちそうさまでした！！
（2023.9）
■お店のデータ
和
広島市西区草津港１－８－８付近
電話番号：不明
１０：００～１４：３０
定休日：日祝
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