つけ麺 TETSU(つけ麺・東京都港区)
東京の品川駅に隣接する、ラーメン・どんぶりコンプレックス「品達」(しなたつ)。
ここに、今回訪れた「TETSU」という魚介豚骨のつけ麺がメインのお店があります。
品川駅を高輪口(品川プリンスホテルがある方角)から出て、幹線道路沿いを左手方向に3分程度歩くと品達に到着。
※外観写真取り忘れ。
有名なラーメン店が出店されており、なんつッ亭、せたが屋、初代けいすけ等が軒を連ねる中に『TETSU』を発見。
20人程待っていましたので、店員さんに待ち時間の確認。
20分あれば入店可能との事。
次の目的地までは品川から数分。
12時30分頃の山手線に乗れば十分間に合う、と計算して行列に加わりました。
こちらのお店は、先に食券を購入して並ぶスタイル。
初訪ですので、ノーマルなつけ麺750円の食券をひやもりで購入。
お店は透明なビニールシートで覆われており、中の様子が少し分かります。
待ち時間15分ほどで入店。
程なくしてつけ麺の登場です。
思ったほどつけ汁は濃厚ではありませんが、豚骨系のコクと鯖節と思われる魚介の風味がしっかりと感じられます。
パンチは強くないのですが、バランスが良いです。
半年前の「麻辣商人」のもりそば、あるいは1年ほど前に食べた「遊山」のつけ麺のほうが濃厚でした。
麺は太麺でややウェーブがかかっています。
そして表面がつるっとしていて喉越しが良いタイプ。
加水率が高いのでしょう、プリッとした歯応えもなかなか楽しいです。
かみ締めると小麦の甘さが強く感じられ、魚介豚骨のくどさを後口で感じる小麦の甘さが中和してくれる感じ。
これは旨い!
人気が出るわけだ。
具材は輪切りの白ネギと分厚いとろとろチャーシューが1枚でした。
麺を食べ終えましたので、カウンターに用意されている「割りスープ」でつけ汁を薄めて、いわゆる「スープ割り」に。
つけ汁が少し冷めていましたので、サービスの「焼け石」を使ってみました。
添えられていたレンゲに焼け石を乗せてスープに沈めると、プシュッとスープが弾け飛び、焼け石の周辺がグツグツし始め、それが20秒ほど続きました。
どれどれ、どんだけ温まったのかなと汁をすすると、熱々で火傷寸前(苦笑
フーフー冷ましながら完食。
終始バランスが良いつけ麺でしたが、僕は麺が印象に残りました。
この印象が残っている内に、六厘舎のつけ麺を食べてみたいと思っていたのですが・・・
ごちそうさまでした!!!
(2010.11)
■お店のデータ
つけ麺 TETSU
東京都港区高輪3-26-20 品達内
11~23時
定休日:なし
つけ麺750円(麺200g)
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コメント
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仕事の隙間を縫って、
1食のために、可能な限り、こだわる。笑
僕もそうなので、思わず、笑ってしまいました。
普通の人なら、絶対、そこらの牛丼屋で済ませますよね。笑
しかし、焼け石は面白そうですねー
やってみたい!
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ま、せっかく東京に行くのであれば、
僕は食を中心にスケジュールをくみたてますよ。
なかなか行けませんからねぇ。
そこいらの牛丼屋で済ますなんてありえません(笑)!
焼け石は飛び散りますよ~。
面白いですけど。