己斐って、西広島駅から徒歩3分圏内にカレーが食べられるお店が集中しています。
「ココイチ」
「ラージカレー」
「TURBO(カレー中華)」
「ちから(カレーうどん)」
「一代(焼肉屋さんのカレー)」
そして今回訪れた『51CURRY』と6店舗もあるんです。
己斐は、伝説と呼ばれているカレー中華の店「江戸天」があった地。
以前は「窪田寛商店」でもカレーラーメンを出していましたし、カレーに縁がある土地柄なのかもしれませんね。
さて、お店の場所は広電西広島駅の裏手。
カレーの匂いに誘われて歩くと、お店の前に到着します。
外から見ると狭いお店なのかなと思ったんですが、実際にはうなぎの寝床的に奥に長く、手前にL型カウンター席・奥にはテーブル席を用意。
お店の切り盛りは女性がおふたりで。
基本メニューは単品のカリーが3種類。
この日は、チキン・キーマ・豚肉で、2種もしくは3種のあいがけもできるようです。
トッピングが、スパイスエッグ(これは気になる!)とライス大盛り。
別の紙で、3月のカリーとしてチキンとキーマのあいがけが紹介されていました。
注文したのは、3月のカリー。
初めての訪問ですのでお店のおススメに従ってみました。
BGM含めて、静かで落ち着きのある店内。
充満している香りも良いし、料理を待つのが苦になりません。
出てきたカレーは、写真と同じような盛り付けでなかなか旨そうではありませんか。
中央にライスが盛られ、右がチキンで3辛、左がキーマで2辛。
周辺には各種副菜、ライスの上にはチャナマサラ(ひよこ豆のカレー)とパパド(薄焼きせんべい)が。
チキンカレーは、比較的あっさりとした味わいで辛さがそこそこ。
キーマカレーは、スーッとした香りにボソッとしたひき肉が主張。
どちらが好きかと言われたら、ちょっと癖があるけどキーマでしょうか。
ライス周辺の副菜は、人参のボリヤル・ナスのアチャール・紫玉ねぎの酢漬け・水菜・キャベツとワカメのボリヤル・ジャガイモのソテーという構成。
この中では、ナスのアチャールと紫玉ねぎの酢漬けが分かりやすい旨さで、ジャガイモもカレーとはよく合っていました。
ボリヤルは旨いんだけど、初めて食べたのでよく分かりません。
スマン(苦笑
ほろ苦さがあるチャナマサラも面白く、たまにはこういうカレーもいいよねと思わせくれる内容でした。
食べ終えてから感じたことは、香りの良さと後に残るスパイスのニュアンスの強さ。
良質なスパイスを使われているんでしょう。
とてもいい経験になりました。
今回はあいがけにしたけど、単品でライス大盛りという手もあるかも。
またのぞいてみようと思います。
ごちそうさまでした!!!
(2023.3)
■お店のデータ
51Curry Café
広島市西区己斐本町1-25-5
0825764349
11:00~14:00
18:00~22:00
定休日:日曜夜営業
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