2023年の麺初めは、ノムラストアーでの買い物とセットで、可部の『オカモトタンメン』へ。
こちらのお店は、令和の虎(マネーの虎の後継番組でユーチューブにて放送中)に出演し、ラーメン店拡大のための投資(300万円)を獲得されたんだそうです。
本店は滋賀県で、可部に出店されたのは2022年11月のこと。
中四国初出店ということで、少し話題になったことを覚えています。
お店の場所は、JR可部駅近くの可部街道沿い。
以前は焼肉屋さんが入っていた建物なんだそうです。
※駐車場は店の前と隣地に複数台あり。
客席はカウンターとテーブルの2種類で、店員から座席指定あり。
水はセルフ。
手元のメニューを見てみると、ベーシックなタンメンが549円(税込)で、このご時世では頑張っている価格ではないでしょうか。
その他は、キャベツトッピングの野菜たっぷりタンメンが681円、チャーシュータンメンが824円などなど。
辛さの調節も可能で、0~5の6段階があるようです。
また、ニンニク・生姜などのトッピングやご飯物とのセットメニューもあり。
注文が決まったら、卓上の呼び出しボタンで店員を呼びましょう。
内装は白が基調。
白いレンガやドライフラワーの花束を見ると、ラーメン屋というよりもカフェっぽい雰囲気です。
客層は若い男性が圧倒的多数。
昼前の時間帯で7割ほどの席の埋まり具合でした。
注文したのは、野菜たっぷりタンメンの3辛。
スープを覆う背脂は粉雪のように微細で白く、茹でキャベツの緑と辛み成分の赤が映える配色。
見た目ほどのコッテリ感はなく、旨味はしっかり。
カテゴリーで言うと塩ラーメンで、ベースとなっているのは鶏でしょうか。
ちょっと面白いなと思ったのは、スープに浮かぶ白菜と豚肉の破片。
これも旨味を構成している要素なのかもしれませんね。
麺は、ちょっと独特な白さのある細麺で、ゆで加減は固め。
スープとは合っていると思います。
1/3を食べたところで、辛み成分を溶かしてみることに。
やや油脂多めですので、辛さとの相性はいいですね。
中途半端に使うよりもすべて使った方がいいと思います。
店からの提案として、半分食べたらラー油とお酢を掛けるようにと表示がありました。
3辛にしているのでラー油は見送り、お酢をぐるりと1周。
うん、僕はなくてもいいかな。
食べ終えたら、丼の底を確認。
「夢」と書いてあれば次回無料になるんですが、丼の底には「夢」ではなくイラストが描かれていました。
この後は、ノムラストアーで国産牛のハラミや極厚タン(厚さ2㎝くらい)を買って帰り、夕食のおかずに。
極厚タンの火入れが上手くできたのがなによりでした。
あ、そうそう。
『オカモトタンメン』はニンニクがそれなりに効いていますのでご留意ください。
ごちそうさまでした!!
(2023.1)
■お店のデータ
オカモトタンメン
広島市安佐北区可部2-27-7
0825353299
10:00~15:00
17:00~22:00
定休日:年末年始のみ?
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