ライスが入ったお好み焼きと言えば、皆実町の「ひらの」が有名。
実は、まだ行ったことがないので、「えっ!」と驚かれることが多いです。
だって、気が向かないんだから仕方ない。
ライス入りのお好み焼きは食べたことないんですが、似たようなのは南竹屋町の「恵京」と平野町の「あもーれ」で食べました。
「恵京」は吉川晃司と絡みがあるお店で、そばを一切ほぐさないという焼き方が独特。
ここで食べたのは、がっちゃんと呼ばれるそばめしでした。ご飯はサトウのごはんだったような。
「あもーれ」では、そばの代わりにご飯を使った米米焼きを食べました。
庄原では一般的と聞いたけど、それは本当のようです。
※庄原焼きのホームページ参照。
そして今回、『はな』にライス入りがあると聞いたので、食べてみようと思いまして。
ベースの肉玉が600円、そばとライス追加で200円、合計800円。
スジコンはないようです。
普通にお好み焼を焼いている横で、お茶碗摺り切り一杯分のライスに味付けして焼いています。
味付けは、とろろ昆布と魚粉と醤油かな?
ライスは、丸く高さのある形に整えられ、まるでホールケーキのスポンジのようなフォルム。
丸く成形した磯野の生麺の上にライスを乗せ、その上に本体。
卵を貼り付けたら、ソースを塗って完成です。
カットしてみると、上から卵・そば・ライス・本体という順番。
食べてみて驚いたのは、そばの存在感がないこと。
プリッと粒が立ったライスがそれを凌駕しているんですね。
磯野の生麺でもこうなるのか。
面白いな〜
ただ、率直に言うと、ライスが入らない普通のお好み焼きのほうが美味しいかな。
こうなると、ますます「ひらの」で食べてみなきゃいけませんね。
そろそろ意を決して行ってみるか。
ごちそうさまでした!!
(2022.5)
■はなの訪問記
・はな(2018.4)
コメント
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コメントありがとうございます。
麺類とご飯のセットは人それぞれですよね〜
お好み焼きと白ごはんも僕はいけちゃいます(笑