※閉店
家でも外でも変わらないのですが、3歳の娘は食べることよりも遊ぶことを最優先。
『ハンバーグ食べたい!』と言うからココスに来たのに、全く食べずにラスカルのオマケで遊びまくる始末。
「子供なんてそんなもんだよ」と言えばそうなんでしょう。
でも、ひょっとしたら熱々が食べられないので、冷めるまで待ってるのかも。
彼女なりのロジックで行動しているのかなと思ったりして。
さて、保育園がお休みに入った年末。
家族で、五日市にある「長崎ちゃんめん』に行ってみました。
開店直後に到着したので待つことなかったんですけど、注文の品が出てくる頃には、外で待つ客が出てくる程。
ふと聞こえてきた鍋を振る音。
チャーハン作ってるのかなと厨房を見ると、炒めているのはちゃんぽんに乗せる野菜のようです。
チャーハンは、その向こうにある大きな炊飯用の釜みたいなのを斜めに取り付けた機械で作ってるみたい。
出てきた炒飯は、醤油色のご飯に青ネギ・卵・人参・福神漬けが色を添えています。
醤油ダレの香ばしい風味のお陰で、第一印象が良いですね。
ご飯はパラパラに炒めてあるんですが、水分を飛ばし過ぎてパサツキあり。
味はいいだけに、惜しい仕上がりです。
肝心のちゃんぽんですが、野菜たっぷりちゃんめんのアレンジ版である、スタミナにんにく味を注文。
こんもりお野菜にこげ茶色のタレがかけられ、その上からフライドガーリック。
1日分の野菜(350g)と銘打っていますが、思ったほど量がないかな。
さらりとしたスープにちゃんぽん麺。
いつもの味。
野菜にかけられたタレは、しょっぱ目のトンカツソース的な。
野菜や魚介をもりもり食べ進めたら、タレをスープに溶かします。
おや?
あんまり変化がない(苦笑
フライドガーリックもニンニク感を増すには至らず。
スープが多いからかな。
娘はと言うと、おこさまちゃんめんに付いてきたアンパンマンのリンゴジュースを飲み干し、ポテトフライをつまんでいます。
ちゃんぽんには見向きもしません。
湯気が立ってるからかな。
取り分けたチャーハンをバクバク食べ、妻が頼んだ餃子にはかぶりつき。
冷めたちゃんぽんを少し食べ、残りは僕が食べ(笑
前回訪問の際はイマイチだったけど、この日は概ね問題なし。
やはり、作り手の問題だったんだろうな。
また立ち寄りたいと思います。
ごちそうさまでした!!
(2021.12)
■長崎ちゃんめんの訪問記
・長崎ちゃんめん広島佐伯店(2013.1)
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