飲食店訪問

よなみ/そばを炒めるのに酒を使う!河原町の渋いお好み焼き屋さん(中区河原町)

飲食店訪問
もち月」に行ったとき、気になった佇まい。

いつか行ってみようと思ったお店。

河原町にある、お好み焼きの『よなみ』。





いざ訪れてみると、違和感が。

よなみ 外観

あ、テント屋根がなくなったのか。

でも、こぢんまりとした佇まいは、やはり気になる。





ここは、おばちゃんひとりで切り盛りする小さなお店。

客席は、小さな鉄板を囲むように丸椅子3つ、店の角にひとり用のテーブルも。

よなみ 鉄板

前客1、後客1.僕を含めて3人が鉄板前を占拠。





注文したのは、肉玉そば650円。





やや大きめの生地に魚粉を振りかけ、キャベツともやしを乗せたら、塩コショウなどで味付け。

まつうら 途中

天かす・豚バラを乗せたらひっくり返します。





そばは袋麺。

鉄板の上に出したら、透明な液体を注してほぐし焼きます。

 


 

ん?

お酒の匂いだ。

日本酒か?

料理酒か?

どちらにしても珍しいなぁ。

よなみ 途中2





蕎麦と本体を合体させ、卵を貼り付けたらソース・胡椒・青のりで完成です。

よなみ お好み焼き

水分を残したウエット系。

火傷の心配がない仕上がり温度がいい。

へらの持ち手は金属。

力を入れすぎると痛くなるので、ほどほどの力感でお好み焼きを切り分ける。

このあたりの加減も味わいのひとつ。





「お好み焼きは近所のが一番だよね」

そう語る広島人は多いけど、『よなみ』のお好み焼きが近所だったら、僕もそう言うかも。

普通なんだけど旨い。

いいお昼ごはんでした。

ごちそうさまでした!!

(2021.5)



■お店のデータ
よなみ
広島市中区河原町12-15
電話番号:不明
11:30~14:00
定休日:日・月


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