「そうですよね～」と、ひとしきり盛り上がったところで、これは行くしかないでしょう（笑
そのお店とは、西区都町にある『さっちゃん』。
向かい側にある「満福」という人気焼肉店に行かれた方は、赤いテント屋根に見覚えがあるかもしれません。
客席は、カウンター席と４人が座れるテーブル席が２卓。
お店の切り盛りは、一見こわもてに見える男性陣が２～３名で。
話しかけると、案外優しい方達です（笑
まずは、コウネの塩からスタート。
おぉ、こちらはアルミのトレイで肉を出すのか！
お皿よりも扱いやすいけど、あまり見かけないスタイルですよね。
出てきたコウネは、普段見かけるのと比べるとシャキッとしている見た目。
焼いて食べると、いつものコウネの味わいで、まずまず旨いと思います。
丸いタン塩。
こちらもまずまず。
白肉とハラビーも塩で。
ハラビーは、豚のハラミのことなんですって。
牛のハラミは食べたことあるけど、豚は初めてじゃないかなぁ。
柔らかくて味もいいハラビー。
なかなか旨いと思います。
鶏の唐揚げ食べよう！
と言うことで、塩味を注文。
本当はとんこつ味が良かったんですけど、売り切れだったみたい。
ビールを誘う味付け。
お酒がすすむなぁ（笑。
ちょっとここらで、おでんを覗いてみましょう。
丸い木の蓋を開けると、ツユが真っ黒なおでんが姿を現します。
一瞬「古川食堂」で食べた甘くて真っ黒なおでんを思い出しましたが、ここのはどうなんでしょう。
厚揚げ・ガリ・ヤオギモ（肺）を一皿に盛り、自席へ。
写真はヤオギモのアップ。
その名の通り柔らかい！
辛さも甘さも強くなく、すっきりと旨いおでんです。
これはいい。
ここからはタレ焼きを。
ガリとホルモン。
ホルモンぷりぷり！
タレはにんにく醤油がベースなのかな？
すっきりと旨いタレだと思います。
センマイと２回目のハラビー。
ハラビーはタレでも旨い！
焼肉の定番、カルビとロース。
焼肉に食べに来たら、これ頼まないと。
〆の中華そばは１人１杯（笑
生姜がバシッと効いたスープ。
元ダレは強めに効かせてあって、ニュアンスはおでんと共通。
麺はザクッとした食感を残した茹で加減でした。
スープも飲み干したし、手元のドリンクもなくなった。
ではそろそろ帰ろうかというタイミングで、カープが同点に追いついてしまいました。
こうならざるを得ないでしょう（苦笑
『さっちゃん』に来たら、タレ焼きとおでん、中華そばは外せないですね。
ご興味のある方は、ぜひ足を運んでみてください。
ごちそうさまでした！！！
（2018.4）
■お店のデータ
さっちゃん
広島市西区都町３３－１４
電話番号：不明
１８：００～？
定休日：不明
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