-悪い印象だったけど-
ちょっと気になっているお店。
ステーキの「ミディアム」と小料理の「こまき」。
これらのお店が同じビルに入っているとは認識しておりませんでした。
それが発覚したのも、『馬ちゃん家』を訪れたから。
何と、こちらも同じビルだったとは(笑
エレベーターで3階に上がり中に入ると、こげ茶の床にこげ茶の調度品、カープ関係の掲示物で埋まった白い壁。
20名少々まで入れそうなお店を男女2名で切り盛りされています。
居酒屋らしく、豊富なメニュー。
壁にはオススメが掲示されていて、季節物の魚や野菜、日本酒などがあることが分かります。
つき出しは、ナマスと蕗の煮物・アサリ。
どれも少し醤油が勝った味付け。
もずく酢。
二杯酢もちょっと醤油辛くて、これが味付けの傾向なんでしょうかね。
ツナと梅のあっさりサラダ。
左右のトマトがちょっと凝った盛り付け。
梅の酸味が心地良いものの、ツナとドレッシングの影響で油は多め。
あっさりではありませんが、まずまず旨いと思います。
若鶏の唐揚げ。
なかなか可愛らしい盛り付けの唐揚げは、衣がかりかりでスナッキー。
肉は少しパサついていますが、こちらもまずまず。
和牛のたたき。
ニンニクの有無を聞かれたので、ありでお願いしてみました。
少し甘いタレで食べるも良し、そのまま食べるも良し。
お刺身盛り合わせをお任せで。
生たこ・真あじ・ヒラメの3種盛りでして、なかなか旨いお刺身でした。
稚鮎の天ぷら。
稚鮎6匹に、はじかみ。こしあぶら・舞茸・筍は二つずつ。
一人前だと多すぎるし、二人前だと頼んでないし。
これはどっちなんだろうか(苦笑
天ぷらの衣も唐揚げ同様にガリッと系。
稚鮎やこしあぶらのほろ苦さが添えられた塩とよく合っていて、なかなか旨い天ぷらでした。
お客が増えてきたし、タバコもモクモクし始めたので、この辺りで退散。
お酒は、生ビール2と日本酒(元晴・天宝一を各1合)。
お代の方は二人で8,000円程度。
最初の数品は、料理の提供スピードがかなり遅くて困ってしまいましたが、後半の満足度は高かったです。
個人的に再訪はありですし、会社の飲み会で使ってもいいかもしれません。
ごちそうさまでした!!
(2017.5)
■お店のデータ
馬ちゃん家
広島市中区堀川町1-29
0822440334
18:00~翌3:00
定休日:日曜日
■馬ちゃん家の訪問記
・馬ちゃん家2(2017.10)
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