-その名の通り-
今回訪れたのは、段原に新しくオープンしたラーメン店『煮干しと豚』。
聞くところによると、「二代目もんごい」がセカンドブランドとして出したお店なんだそうです。
さてさて、どんな感じなんでしょうか~
お店の場所は、段原を南北に貫く大通り沿い。
比治山トンネルとの交差点近くにお店があります。
お店自体は小さく、客席はカウンターに10席程。
12時15分頃の訪問でしたが、空席は1つだけで、僕よりも後のお客は少し待っていたみたいです。
お店の切り盛りは男女2名で。
「二代目もんごい」の社長自ら調理場に立ち、ラーメンを提供しています。
メニューです。
こちらは写真付き。
トッピングが記載されたものはカウンターに掲示されています。
2種類のラーメンから選んだのは、にぼぶた塩。
せっかく来たんですから、煮干たっぷりのラーメンを食べようかなと思いまして。
出てきたラーメンはスープ表面に張った膜と、きれいな盛り付けが印象的です。
鶏と豚の2種類のチャーシュー、小松菜、きくらげ、あおさのり。
粗挽きの黒胡椒もかかっていて、ちょっと期待のビジュアルですね。
まずはスープから。
煮干しがしっかり感じられるスープで、豚の存在感はそこそこな印象です。
麺は特筆する点ありませんけど、他店舗でも使っている三田製麺所のものかな。
すすると、煮干しと塩気がクローズアップされ、なかなか旨いではありませんか。
しっとり仕上げた鶏胸肉のチャーシューもいいですし、あおさの風味も意外と合っている印象。
後半になると豚の重さを感じ始め、これは年齢的なものではなく、僕のコンディションの問題ということにしておきましょうかね(苦笑
ご飯コーナーをパチリと。
白ご飯は100円でお代わり可能。
漬物もご自由にという設定は、「骨々亭」を思い出します。
なかなか惹きのあるラーメンでした。
もう1種類は、ピリ辛豚骨で細麺ではなさそうなので、次回はそちらを食べてみなくては。
ごちそうさまでした!!!
(2017.3)
■お店のデータ
煮干しと豚
広島市南区段原2-14-8
電話番号:未確認
11:30~?
定休日:未確認
■煮干しと豚の訪問記
・煮干しと豚2(2018.8)
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