妻がもらった一枚のチラシ。
どうやら、流川に煮干ラーメンのお店ができるみたいです。
オープン直後のお昼に伺ったところ、しばらくは昼営業しない旨の張り紙を発見。
その後、何度か行くも、開いていることはありませんでした。
そんなある日の午前。
仕事中に前を通りかかると、中に明かりが点いていて、どうやら昼営業の準備中らしく。
数日して訪れてみると、予想通り、営業されていました。
これで、やっと食べることが出来ます~
お店の場所は、ヤマダ電機の南側。
「和田党新天地店」の並びと言えば、ラーメン好きの方にはピンと来るでしょうか。
客席はカウンターに8席と二人用テーブル2卓。
券売機で食券を買って、カウンターに座りましょ。
メニューはこんな感じで、ベース4種類に特製ラーメン2種。
お店の切り盛りは男性2名で。
さて、待望の濃厚煮干し鶏白湯ラーメンの登場です。
広島で鶏白湯というと国泰寺町の「歩いていこう」を思い出しますが、それよりもベースのスープが白くない印象。
具材には、海苔・メンマ・青ねぎ・刻み玉ねぎ・チャーシューが使われています。
まずはスープをいただいてみると、とろりんとした口当たりで、鶏っぽさは流石に強め。
膜が張る感覚もあって、ゼラチンが多いんでしょうね。
煮干は、ふんわり香る程度でして、ニボニボ感よりも食べやすさ重視でしょうか。
これ、なかなか旨いなぁ。
麺は中細で、固くもなく柔らかくもなく、さっくりとした食感。
麺をすすると煮干が顔を出しますね。
スープのとろみが強いので、自然と麺に絡みつき自然とスープが減っていく様は、「天下一品」のよう。
ま、あそこまで濃厚でもドロドロでもなく、濃さもとろりん加減も丁度良いと思います。
具材のチャーシューは豚と鶏の2種。
甘い刻み玉ねぎ、穂先部分を用いた細長いメンマ。
いずれもなかなかの旨さでした。
おしゃべりが多いスタッフを割り引いたとしても、なかなか面白い店が出来ましたね。
次回は煮干ラーメンを食べてみたいと思います。
ごちそうさまでした!!!
(2016.7)
■お店のデータ
春晴
広島市中区流川町2-22
0822460007
11:00~15:00
18:00~翌6:00
※金・土は~翌7:00
定休日:日曜日
■春晴の訪問記
・春晴2(2016.8)
・春晴3(2016.8)
・春晴4(2019.7)
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