ちょっと郊外にあるお気に入りの日本料理店『ふっかん』で、二度目のランチです。
季節の箱膳1600円。
まずは、前菜盛り合わせからいきましょう。
器に入っている白いのは養老豆腐といって、山芋おろしを寒天で固めた料理です。
黒っぽいのはもずく酢。
川魚(かな?)の南蛮漬けやさつま揚げ、ぷるるんとした卵焼き、田楽(よもぎ麩?)も旨かったです。
そして定番の鶏松風とさつまいもも安定の旨さ。
大根の煮物。
上にはすった山芋と和がらし、脇にはブロッコリー。
そして、隠れて見えませんが豚の角煮も。
出汁をぎゅっと吸った大根は、味醂の風味が嫌味なく強めで旨いです。
豚の角煮はほろほろで、穏やかな和がらしと合いますねぇ。
炊き合わせ。
いつの季節でも安定した旨さです。
今回も出汁が旨くって、がんもどきは至福の時を演出してくれますな(笑
魚の子とふきも旨かった。
刺身はカンパチかな?
これはまずまず。
焼物は鮭。
これは西京焼きでしょう。
味噌っぽい風味と味醂の甘さが鮭に絶妙に染みていて、これもまた旨い。
添えられたレンコンが酢レンコンってのも憎いですねぇ。
ご飯はひじきと梅の炊き込みご飯。
濃い目の赤だしがご飯に合います。
デザート。
ベリー系のジェラートにマンゴーのババロアを、食後のホットコーヒーと共に。
前回のランチ同様、これで1600円は嬉しい内容です。
未訪の方はぜひ!
ごちそうさまでした!!!
(2016.4)
■ふっかんの訪問記
・ふっかん(2015.9)
・ふっかん2(2015.10)
・ふっかん4(2016.11)
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