『つぼやきカレーキートン』。
東広島(黒瀬町)が本店で、直営かFCかは知らないんですが、幟町や呉などに複数店舗を展開していたと記憶しています。
今までに訪れたことがあるのは、幟町のお店だけ。
今回訪れた大手町店は、五日市からの移転なんだそうですよ。
お店の場所は、「キング軒大手町店」の近く、元「スパイスマジック」というカレー店があった所。
キートンのカレーは約4年ぶりなんですが、果たしてどんな感じだったでしょうか。
中に入ると、手前カウンター、奥に調理場とテーブル席というレイアウトで、壁の飾りつけもほぼ前のまま。
お酒もずらりと並んでいて、夜はつまみとお酒も楽しめるみたいで、業態は、前の店と同じなんですね。
うっかりメニューは撮り忘れましたが、注文したのは黒板に書かれていたブラックというカレーです。
個人的にはビンダルーに興味津々だったんです。
「Nandi」のビンダルーとどう違うのか試してみたかったんですが、スパイシーなほうに惹かれてしまいました(苦笑)。
ご飯は大盛り(400g+100円)で、辛さはD。
A~Zまで辛さが選べる中で、ココイチの10よりも少し下の辛さでとお願いしたら、Dがいいでしょうと。
X・Y・Zとかどんな辛さなんでしょうかねぇ。
怖いわぁ(笑)。
まずはサラダが出てきました。
レモンっぽい酸味を利かせたさっぱりと甘酸っぱいドレッシングに、サニーとオニスラがメインのサラダ。
カレーだけだと野菜不足な感じがするので、初手のサラダは嬉しい配慮です。
続いてはカレーの登場。
面白い盛り付け方ですね。
ドーナツ状に盛られたご飯は、ほんのり黄色。
ルーは鉄の小鍋に入っていて、苦味と粘度がありそうなニュアンスが香りから伝わってきます。
ご飯の中心に穴が空いていますので、そこにルーを流し込むという食べ方で進めていきましょうかね。
ルーからは、ほんのりと苦味・酸味が感じられ、フルーツ系の甘味も。
粘度は高くコクがあるので、少し重めのルーという印象を持たれるかもしれません。
辛さは、チリペッパーと胡椒を感じます。
口の中がチリチリしますけど、僕にはドンピシャの辛さ。
少し重めのルーをスパイシーさで食べさせる感じで、僕は結構気に入ってしまいました。
そして、さわやかで的確な受け答え。活気のある店内。
なかなか良いお店が出来たんではないでしょうか。
僕はカレー欲、というかその時に欲している辛さと量を満たすために「ココイチ」に行っていましたが、『キートン』が出来たのなら、ちょっと行動が変わるかもしれません。
近々再訪して、ビンダルーと普通のカレーを試してみてから考えようと思います。
ごちそうさまでした!!!
(2015.8)
■お店のデータ
つぼ焼きカレーキートン大手町店
広島市中区大手町3-2-14
0822581517
11:30~14:30
18:00~23:00
定休日:日・祝
■つぼ焼きカレーキートン大手町店の訪問記
・つぼ焼きカレーキートン大手町店2(2015.11)
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