ほぼ1ヶ月振りの連休。
ここ最近は満足に料理を作っていなかったので、午後を使っておでんを仕込むことにしました。
買い物の前に何箇所か行きたいところを訪れたんですが、その中の一つが広島大学医学部の売店。
実は、このようなものが販売されていまして(笑
三次の酒蔵:美和桜と広島大学の共同研究によりできた日本酒で、その名を「安芸みどり」と言います。
梨から分離した乳酸菌を添加したらしく、4合瓶で2,160円はちと高いんですが、良いネタにもなるので買ってみました。
さて、広大に訪れる前に腹ごなしで訪れてみたのが、段原中央交差点の角にある『寿司とみ』です。
店の入口にお昼のメニューが掲示されていました。
握りが3種類(並・並の大盛・上)とチラシ寿司というシンプルなメニュー構成。
ガラガラッと引戸を開けて中に入ってみると、10席程あるカウンター席が目の前に迫っていて、右手奥には座敷もあるみたいです。
12時少し前に入った時点では、先客3名。
後客は続々とやってきて、何度かお客を断るほどの人気振りでした。
注文したのは、握りの大盛。
出てくるまでの間店内を見渡してみると、両替商の札や、
湯呑みとお猪口、
写真はありませんが、日本刀の鍔や根付なども飾られていました。
なかなか素敵な品々ですね。
寿司の前に出されたのは、熱いお茶と煮物。
大根・人参・揚げのさらりと甘い煮物です。
出汁も良く効いていて、これはさりげなく旨い一品。
この後に期待してしまいます。
注文から5分少々で握りが出てきました。
握り9貫に細巻き2つと言う内容で、一見してなかなか良さそうなネタである事が分かります。
この日の内容は、サーモン炙り・イカ・えび・穴子・カンパチ・赤身・タコ・さんま・たまご、細巻は山芋&梅。
全体的にわさびの効きが強く、脳天に刺激が突き抜けそうになる程の辛さ。
それを熱々のみそ汁で流し込むのが、オツな食べ方のように感じました。
※大き目の油揚げも旨い!
ネタと比べると、シャリは嵩が高く多め。
鷹野橋の「三喜寿司」でもシャリの大きな握りを食べましたが、これはお昼だからお腹一杯になってねという意図なのかな。
最後に細巻きの酸味で口直しして、完食。
きちんと旨い握りで、機会を作って夜にも訪れてみたいと思わせてくれました。
ごちそうさまでした!!!
(2014.10)
※車で訪れる際には、店の駐車場に停めると良いと思います。
■お店のデータ
寿司とみ
広島市南区段原2-14-11
0822617969
営業時間:未確認も昼夜営業あり
定休日:水曜日
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